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string | query
string | answer
string | text
string | choices
list | gold
int64 |
|---|---|---|---|---|---|
0
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 中長期 ROE 目標を 12%程度とした背景を教えてほしい。
Answer: 中長期 ROE 目標は、政策保有株式の売却益がなくなり、本邦の政策金利が一定の水 準まで上昇して留まった状況を前提としており、オーガニック・インオーガニック戦略や 自己株式取得の効果なども織り込んだ上でめざす水準である。試算の前提次第だが、 その他の目線では、例えば、株価 3,100 円、時価総額 30 兆円程度も視野に入るのでは ないかと考えている。 前中計では、資本市場の評価を得るために最低限必用な水準として ROE 目標を 7.5% とした。当初は意欲的な目標と考えていたが、マイナス金利環境下において収益の多 様化を進めるため、リスクリターンの向上や手数料収益の拡大、デジタルや AM/IS 領 域での投資に取り組んできた。その結果、金利が上がり始めた現在では、10%が視野に 入るまで改善している。11%程度まではオーガニックな成長で伸ばすことができるが、そ こからもう一段成長するという思いから、中長期 ROE 目標は 12%程度とした。12%程度 に到達するには、営業純益を 1 兆円程度伸ばす必要があり、その半分程度は資金収益 の向上やオーガニックな成長で作ることができると考えている。残りの半分は、AM/IS、 デジタル、アジア等の成長領域への投資や、投資銀行ビジネスで作ることを考えている。 投資銀行ビジネスでは、GCIB 領域で変革が相当進んでいるほか、国内でも変化が見 られており、更なる収益力の向上が期待できる。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 中長期 ROE 目標を 12%程度とした背景を教えてほしい。
Answer: 中長期 ROE 目標は、政策保有株式の売却益がなくなり、本邦の政策金利が一定の水 準まで上昇して留まった状況を前提としており、オーガニック・インオーガニック戦略や 自己株式取得の効果なども織り込んだ上でめざす水準である。試算の前提次第だが、 その他の目線では、例えば、株価 3,100 円、時価総額 30 兆円程度も視野に入るのでは ないかと考えている。 前中計では、資本市場の評価を得るために最低限必用な水準として ROE 目標を 7.5% とした。当初は意欲的な目標と考えていたが、マイナス金利環境下において収益の多 様化を進めるため、リスクリターンの向上や手数料収益の拡大、デジタルや AM/IS 領 域での投資に取り組んできた。その結果、金利が上がり始めた現在では、10%が視野に 入るまで改善している。11%程度まではオーガニックな成長で伸ばすことができるが、そ こからもう一段成長するという思いから、中長期 ROE 目標は 12%程度とした。12%程度 に到達するには、営業純益を 1 兆円程度伸ばす必要があり、その半分程度は資金収益 の向上やオーガニックな成長で作ることができると考えている。残りの半分は、AM/IS、 デジタル、アジア等の成長領域への投資や、投資銀行ビジネスで作ることを考えている。 投資銀行ビジネスでは、GCIB 領域で変革が相当進んでいるほか、国内でも変化が見 られており、更なる収益力の向上が期待できる。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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1
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 中長期 ROE 目標は米銀主要行に追いつくことを想定しているのか。
Answer: マザーマーケットも事業ポートフォリオも異なるため、米銀主要行に追いつくことを目標 としているわけではない。日本最大の金融機関であり、また収益の半分が海外を占める というポートフォリオを踏まえ、MUFG としてどこまで成長できるか、という点を考えて設 定している。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 中長期 ROE 目標は米銀主要行に追いつくことを想定しているのか。
Answer: マザーマーケットも事業ポートフォリオも異なるため、米銀主要行に追いつくことを目標 としているわけではない。日本最大の金融機関であり、また収益の半分が海外を占める というポートフォリオを踏まえ、MUFG としてどこまで成長できるか、という点を考えて設 定している。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
|
2
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 中長期ROE目標の達成時期はいつ頃を想定しているのか。また、その際には CET1比 率はどの程度の水準になるのか。
Answer: 明確なタイムラインは示しておらず、足元では通商政策による影響も見極める必要があ る。まずは ROE の引き上げに注力し、CET1 比率はそれに続く形で切り上がっていくと 考えているが、今中計ではターゲットレンジは変える予定はない。今後、その他有価証 券の含み益との関係も踏まえて検討していく。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 中長期ROE目標の達成時期はいつ頃を想定しているのか。また、その際には CET1比 率はどの程度の水準になるのか。
Answer: 明確なタイムラインは示しておらず、足元では通商政策による影響も見極める必要があ る。まずは ROE の引き上げに注力し、CET1 比率はそれに続く形で切り上がっていくと 考えているが、今中計ではターゲットレンジは変える予定はない。今後、その他有価証 券の含み益との関係も踏まえて検討していく。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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3
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 25 年度の業績目標の背景を教えてほしい。また、通商政策による影響で環境が変わっ た場合は、収益の下押しを抑制する手段はあるのか。
Answer: 今中計を打ち出す際には、金利上昇等の環境による追い風がない前提でめざすべき 利益成長を掲げ、その上で金利上昇による効果を別に示した。ところが、前提が保守的 であったために、財務目標も保守的という印象を与えてしまった。今回は、その反省も 踏まえて分かりやすい計画を意識した。 環境変化への対応としては、通商政策の状況を踏まえて昨年度に一定程度の引当金 を計上した。そのほか、債券ポートフォリオの組替えや減損損失等を相当の規模で計上 している。必要な対応は済ませた上で、現時点で達成できると考えられる計画を示した ものである。環境が大きく変われば、計画を見直すことになるが、現時点で多少リスクを 織り込んでいたとしても結局は同様の対応を迫られると考えている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 25 年度の業績目標の背景を教えてほしい。また、通商政策による影響で環境が変わっ た場合は、収益の下押しを抑制する手段はあるのか。
Answer: 今中計を打ち出す際には、金利上昇等の環境による追い風がない前提でめざすべき 利益成長を掲げ、その上で金利上昇による効果を別に示した。ところが、前提が保守的 であったために、財務目標も保守的という印象を与えてしまった。今回は、その反省も 踏まえて分かりやすい計画を意識した。 環境変化への対応としては、通商政策の状況を踏まえて昨年度に一定程度の引当金 を計上した。そのほか、債券ポートフォリオの組替えや減損損失等を相当の規模で計上 している。必要な対応は済ませた上で、現時点で達成できると考えられる計画を示した ものである。環境が大きく変われば、計画を見直すことになるが、現時点で多少リスクを 織り込んでいたとしても結局は同様の対応を迫られると考えている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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4
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 日銀の金融政策の見通しと、円債の積み増しのタイミングについて教えてほしい。
Answer: 足元の見通しとしては、来年 3 月頃に 25bps 引き上がると予想しているが、7 月の参議 院選挙や、通商交渉の状況、為替動向に加え、各国の国債に対する格付の動向など の不確定要素もあるため、様々な見方がある。円債の運用方針についてポジションの取 り方はお伝え出来ないが、金利が上昇していく前提であれば、現時点で大幅に積み上 げるような状況ではないものの、金利が相応に上がった段階で検討していく。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 日銀の金融政策の見通しと、円債の積み増しのタイミングについて教えてほしい。
Answer: 足元の見通しとしては、来年 3 月頃に 25bps 引き上がると予想しているが、7 月の参議 院選挙や、通商交渉の状況、為替動向に加え、各国の国債に対する格付の動向など の不確定要素もあるため、様々な見方がある。円債の運用方針についてポジションの取 り方はお伝え出来ないが、金利が上昇していく前提であれば、現時点で大幅に積み上 げるような状況ではないものの、金利が相応に上がった段階で検討していく。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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5
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 足元の関税影響を踏まえ、顧客部門収益の成長が今後も持続可能か教えてほしい。
Answer: 顧客部門収益は、今後も力強い成長が続くと見ている。ビジネスモデルを作り替え、リス クリターンを向上させるために、「国内ビジネスの強靭化」と「海外ビジネスの再構築」に 取り組んできた。規律ある RWA アロケーションと、それを基にしたフロントの評価体系の 導入、そして収益の多様化に取り組んだ結果、国内では貸出利ざやが改善し、手数料 3 収益が増加した。海外ではユニオンバンクの売却を行い、ホールセールに資源を投入 した。O&D ビジネスモデルへの変革も進めており、貸出残高や利ざやの表面上の数字 だけでは成長の実態をつかみにくいが、重視している手数料収益では、ストック型手数 料とフロー型手数料とも拡大している。 通商政策との関係では、ストック型手数料は大きな影響を受けないと考えている。フロー 型手数料では、ECM・DCM 関連手数料が減少する可能性はあるが、その際は商業銀 行ビジネスのニーズが高まると見ている。我々が提供する機能やそれに伴う手数料収 益を国内外で多様化しているため、顧客部門収益の成長は持続できると考えている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 足元の関税影響を踏まえ、顧客部門収益の成長が今後も持続可能か教えてほしい。
Answer: 顧客部門収益は、今後も力強い成長が続くと見ている。ビジネスモデルを作り替え、リス クリターンを向上させるために、「国内ビジネスの強靭化」と「海外ビジネスの再構築」に 取り組んできた。規律ある RWA アロケーションと、それを基にしたフロントの評価体系の 導入、そして収益の多様化に取り組んだ結果、国内では貸出利ざやが改善し、手数料 3 収益が増加した。海外ではユニオンバンクの売却を行い、ホールセールに資源を投入 した。O&D ビジネスモデルへの変革も進めており、貸出残高や利ざやの表面上の数字 だけでは成長の実態をつかみにくいが、重視している手数料収益では、ストック型手数 料とフロー型手数料とも拡大している。 通商政策との関係では、ストック型手数料は大きな影響を受けないと考えている。フロー 型手数料では、ECM・DCM 関連手数料が減少する可能性はあるが、その際は商業銀 行ビジネスのニーズが高まると見ている。我々が提供する機能やそれに伴う手数料収 益を国内外で多様化しているため、顧客部門収益の成長は持続できると考えている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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6
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 25 年度のキャピタルアロケーションの見通しでは、RWA や成長投資に資本を使う見立 てとなっているが、具体的な想定を教えてほしい。
Answer: RWA は低収益資産の削減が先行している。高収益性資産を更に増やすとともに、良 い案件があれば、成長投資にも資本を活用していく。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 25 年度のキャピタルアロケーションの見通しでは、RWA や成長投資に資本を使う見立 てとなっているが、具体的な想定を教えてほしい。
Answer: RWA は低収益資産の削減が先行している。高収益性資産を更に増やすとともに、良 い案件があれば、成長投資にも資本を活用していく。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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7
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 中期経営計画(中経)2026公表時には、26年3月期は基礎営業キャッシュ・フロー1兆円、純利益9,200億円をターゲットとしていましたが、今回の見通しでは基礎営業キャッシュ・フロー9,000億円、純利益8,200億円となっています。これを今の段階でどのように捉えていて、来期からの新中経にどのようにつながっていくのか教えてください。
Answer: 純利益 9,200 億円という中経 3 年目のターゲットは、一定の商品市況などの前提を置いて、当社の
真水の基礎収益力を 1,700 億円増やすという計画の根幹で、大きなこだわりを持って取り組んでき
たもので、1,700 億円達成の見通しがほぼ立っています。単純な足し算では中経目標達成が本来見
えてくるはずですが、マクロ要因のインフレや金利が足かせとなり、為替の相殺を超える形で影響
しています。インフレや金利によるコスト増加はビジネスモデルの中で吸収していきますので、遅
効性があります。また、将来大きく花開くプロジェクトのために先行でコストをかけている部分は
中経想定時よりも大きくなっています。加えて、中経策定時に想定していなかった案件の売却も基
礎収益のマイナス要因で、それらを足し合わせますとご指摘のギャップに相当すると思います。
これらのマイナス部分は恒久的なものではなく、ビジネスモデルの中で取り返していきたいと思い
ます。1,700 億円の基礎収益力向上をしっかり実現することに引き続き重きを置いていきます。
次期中経に関するご質問が多いと思いますので、あらかじめ申しあげます。現在、様々な議論をし
ており、あまり早く方向性を皆さんにお話しするとかえってミスリードなので気を付けたいとは思
2
いますが、現中経における基礎収益力の積み上げ 1,700 億円に更にオーガニックグロースも踏まえ
て規模を拡大していく想定です。そこに現在取組んでいる新規案件も新たな基礎収益として次期中
経で貢献していきます。また、次期中経で実現する新規案件も同様で、それらとミドルゲームの徹
底で基礎収益力を上げていきます。当社のあるべき利益水準をよく見極めて、強くこだわって成長
軌道をつくっていきたいと思います。
Answer:
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weak or qualified commitment
|
Question: 中期経営計画(中経)2026公表時には、26年3月期は基礎営業キャッシュ・フロー1兆円、純利益9,200億円をターゲットとしていましたが、今回の見通しでは基礎営業キャッシュ・フロー9,000億円、純利益8,200億円となっています。これを今の段階でどのように捉えていて、来期からの新中経にどのようにつながっていくのか教えてください。
Answer: 純利益 9,200 億円という中経 3 年目のターゲットは、一定の商品市況などの前提を置いて、当社の
真水の基礎収益力を 1,700 億円増やすという計画の根幹で、大きなこだわりを持って取り組んでき
たもので、1,700 億円達成の見通しがほぼ立っています。単純な足し算では中経目標達成が本来見
えてくるはずですが、マクロ要因のインフレや金利が足かせとなり、為替の相殺を超える形で影響
しています。インフレや金利によるコスト増加はビジネスモデルの中で吸収していきますので、遅
効性があります。また、将来大きく花開くプロジェクトのために先行でコストをかけている部分は
中経想定時よりも大きくなっています。加えて、中経策定時に想定していなかった案件の売却も基
礎収益のマイナス要因で、それらを足し合わせますとご指摘のギャップに相当すると思います。
これらのマイナス部分は恒久的なものではなく、ビジネスモデルの中で取り返していきたいと思い
ます。1,700 億円の基礎収益力向上をしっかり実現することに引き続き重きを置いていきます。
次期中経に関するご質問が多いと思いますので、あらかじめ申しあげます。現在、様々な議論をし
ており、あまり早く方向性を皆さんにお話しするとかえってミスリードなので気を付けたいとは思
2
いますが、現中経における基礎収益力の積み上げ 1,700 億円に更にオーガニックグロースも踏まえ
て規模を拡大していく想定です。そこに現在取組んでいる新規案件も新たな基礎収益として次期中
経で貢献していきます。また、次期中経で実現する新規案件も同様で、それらとミドルゲームの徹
底で基礎収益力を上げていきます。当社のあるべき利益水準をよく見極めて、強くこだわって成長
軌道をつくっていきたいと思います。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
|
8
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 上期決算、計画ともに基礎収益が積み上がって順調というお話をいただきましたが、来期に向けての増益確度をお聞かせください。
Answer: 基礎収益力の向上が来期の予算策定における重点取組みの一つとなり、一定の成長軌道を前提に考
えることになると思います。
ただし、皆さまがタービュランスと表現されているように経営環境が大きく動いているときは、足
元の四半期ごとの数字をしっかり出して予算をつくっていきたいと思います。現時点で来期の数字
を具体的に申し上げるのは尚早ですが、基本的な考え方としては、基礎収益力の向上を着実に予算
に反映させつつ、マクロ環境の変化に対する対応力をどのように確保していくかが重要と考えてい
ます。
加えて、アセットリサイクル市況は、買い手側も慎重になっており、当社が求めている適正評価が
つかないケースがあり、資産回転型ビジネスの予算策定が難しくなっています。その点も踏まえな
がら基礎収益の向上とポートフォリオ入れ替えを来年度の予算策定において考えたいと思います。
現時点では、次期中経の対象期間や長期目標などの前提については議論中ですが、将来を展望する
にあたっては、今申し上げたことをしっかり踏まえ、検討を進めていきたいと考えています。
現中経において、ここまでのところ各事業部門が取りこぼしなく機会を着実に捉えられているとい
う手応えがありますので、引き続きこの流れをさらに伸ばしていきたいと考えています。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 上期決算、計画ともに基礎収益が積み上がって順調というお話をいただきましたが、来期に向けての増益確度をお聞かせください。
Answer: 基礎収益力の向上が来期の予算策定における重点取組みの一つとなり、一定の成長軌道を前提に考
えることになると思います。
ただし、皆さまがタービュランスと表現されているように経営環境が大きく動いているときは、足
元の四半期ごとの数字をしっかり出して予算をつくっていきたいと思います。現時点で来期の数字
を具体的に申し上げるのは尚早ですが、基本的な考え方としては、基礎収益力の向上を着実に予算
に反映させつつ、マクロ環境の変化に対する対応力をどのように確保していくかが重要と考えてい
ます。
加えて、アセットリサイクル市況は、買い手側も慎重になっており、当社が求めている適正評価が
つかないケースがあり、資産回転型ビジネスの予算策定が難しくなっています。その点も踏まえな
がら基礎収益の向上とポートフォリオ入れ替えを来年度の予算策定において考えたいと思います。
現時点では、次期中経の対象期間や長期目標などの前提については議論中ですが、将来を展望する
にあたっては、今申し上げたことをしっかり踏まえ、検討を進めていきたいと考えています。
現中経において、ここまでのところ各事業部門が取りこぼしなく機会を着実に捉えられているとい
う手応えがありますので、引き続きこの流れをさらに伸ばしていきたいと考えています。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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9
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 新中経の議論の中でポートフォリオに関してはどのような議論をされていますか。ROIC経営を進めると、御社では資源や機械・インフラに集中していく印象がありますが、全体としてのポートフォリオが偏っていくのか、分散を効かせて収益機会を広く捉えにいくのか、議論の状況をお聞かせください。
Answer: ポートフォリオに関して、バランスが崩れていくような戦略は想定していません。三つの攻め筋に
沿ってバランス良く、グローバルな分散も効かせながらポートフォリオを構築していく方向性は変
わりません。
4
Rhodes Ridge 鉄鉱石事業が目立ちますが、本件は 20 年間かけて交渉してきましたので、できる
ときにきっちり仕上げるという種類の案件です。そのようなタイミングによるポートフォリオの瞬
間的な偏りはありますが、基本的にはバランスよく構築をしていきたいと思います。
金属資源では競争力の高い鉄鉱石や銅の埋蔵量が豊富にあります。またエネルギーにおいても、優
良な天然ガスアセットを地域的に分散して保有しており、これらが当社の中核をなす優良資産の一
つという位置づけを今後も維持していきます。
当社の事業セグメントは七つありますが、それぞれのバランスを意識しながら、三つの攻め筋に沿
って体系的にポートフォリオを運営していきたいと思います。
昨今の経営環境においては、複数のセグメントが連携しながら案件の検討や推進を行うケースも増
えています。例えば、4 セグメントにまたがる事業領域で検討が進み、その領域のプロフィットプ
ールが今後拡大すると見込まれる場合、各セグメントが役割を分担し、ある部門は機能提供に注力
し、ある部門は投資エクスポージャーを拡大するといった形で協働する展開が見られます。
その中で経営は全体のかじ取りを行い、バランスを調整しつつ、各当事者がアカウンタビリティを
全うできる体制を整えることが重要です。このような総合商社ならではの事業モデルによるポート
フォリオバランスの調整も十分に想定されます。今後具体的にご説明できる案件が出てきた際にし
っかり説明させていただきます。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 新中経の議論の中でポートフォリオに関してはどのような議論をされていますか。ROIC経営を進めると、御社では資源や機械・インフラに集中していく印象がありますが、全体としてのポートフォリオが偏っていくのか、分散を効かせて収益機会を広く捉えにいくのか、議論の状況をお聞かせください。
Answer: ポートフォリオに関して、バランスが崩れていくような戦略は想定していません。三つの攻め筋に
沿ってバランス良く、グローバルな分散も効かせながらポートフォリオを構築していく方向性は変
わりません。
4
Rhodes Ridge 鉄鉱石事業が目立ちますが、本件は 20 年間かけて交渉してきましたので、できる
ときにきっちり仕上げるという種類の案件です。そのようなタイミングによるポートフォリオの瞬
間的な偏りはありますが、基本的にはバランスよく構築をしていきたいと思います。
金属資源では競争力の高い鉄鉱石や銅の埋蔵量が豊富にあります。またエネルギーにおいても、優
良な天然ガスアセットを地域的に分散して保有しており、これらが当社の中核をなす優良資産の一
つという位置づけを今後も維持していきます。
当社の事業セグメントは七つありますが、それぞれのバランスを意識しながら、三つの攻め筋に沿
って体系的にポートフォリオを運営していきたいと思います。
昨今の経営環境においては、複数のセグメントが連携しながら案件の検討や推進を行うケースも増
えています。例えば、4 セグメントにまたがる事業領域で検討が進み、その領域のプロフィットプ
ールが今後拡大すると見込まれる場合、各セグメントが役割を分担し、ある部門は機能提供に注力
し、ある部門は投資エクスポージャーを拡大するといった形で協働する展開が見られます。
その中で経営は全体のかじ取りを行い、バランスを調整しつつ、各当事者がアカウンタビリティを
全うできる体制を整えることが重要です。このような総合商社ならではの事業モデルによるポート
フォリオバランスの調整も十分に想定されます。今後具体的にご説明できる案件が出てきた際にし
っかり説明させていただきます。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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10
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 新規案件の収益貢献開始時期(説明会資料11ページ)について27年3月期以降に列挙頂いている案件の中で、金額的に期待ができる案件はどれでしょうか。また、Rhodes RidgeやモザンビークLNGなど大規模な利益が見込める案件について、現状を教えてください。
Answer: Rhodes Ridge は開示している通り、年間 1 億トン体制で基礎営業キャッシュ・フロー2,500 億円
を見込んでいます。1億トン体制に向けて、なるべく前倒しでランプアップしていきたいと思いま
す。
モザンビーク LNG は不可抗力宣言を解消するための最終プロセスを関係者で詰めています。生産
開始時期は、不可抗力宣言解消後の工事再開後に見えてきますので、そこでまたご案内します。
モザンビーク LNG はガス埋蔵量も多く、当社の権益比率も相応にありますが、金額規模はもう少
し状況が進展した際にお話しします。モザンビークも含めて当社は競争力の高い LNG 資産をグロ
5
ーバルで保有しております。オーストラリアの Waitsia ガス事業や高い生産性が期待される北米の
Tatonka もいよいよ収益貢献開始が見えてきており、しっかり対応していきたいと思います。あわ
せて、LNG 物流やブラジルで展開しているガスの物流も伸びしろがあり、今後更に伸ばしていき
ます。
低炭素アンモニアは米国案件での最終投資決断を通じて当社は先行者だと思っており、石炭との混
焼や船舶燃料としての新規需要を見据えて取り組んでいます。非常に有望だと期待しており、当社
が長年取組んでいるアンモニア事業の新展開と捉えています。需要の増加に合わせてアンモニアの
増産が必要ですので、よりクリーンな、カーボンインテンシティの低さを競争力として、新規需要
を捉えていきたいと考えています。本件も当社の期待リターンを実現する案件であり、相応の貢献
を期待しています。
また、当社はコロナ明け直後からウェルネス・エコシステムの投資も行ってきました。これは鶏、
エビ、サーモンといった良質なタンパク質事業や、食品科学の分野において世界が必要とする機能
性食品素材への投資です。すでに当社収益に貢献しており、将来の貢献拡大を楽しみにしていま
す。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 新規案件の収益貢献開始時期(説明会資料11ページ)について27年3月期以降に列挙頂いている案件の中で、金額的に期待ができる案件はどれでしょうか。また、Rhodes RidgeやモザンビークLNGなど大規模な利益が見込める案件について、現状を教えてください。
Answer: Rhodes Ridge は開示している通り、年間 1 億トン体制で基礎営業キャッシュ・フロー2,500 億円
を見込んでいます。1億トン体制に向けて、なるべく前倒しでランプアップしていきたいと思いま
す。
モザンビーク LNG は不可抗力宣言を解消するための最終プロセスを関係者で詰めています。生産
開始時期は、不可抗力宣言解消後の工事再開後に見えてきますので、そこでまたご案内します。
モザンビーク LNG はガス埋蔵量も多く、当社の権益比率も相応にありますが、金額規模はもう少
し状況が進展した際にお話しします。モザンビークも含めて当社は競争力の高い LNG 資産をグロ
5
ーバルで保有しております。オーストラリアの Waitsia ガス事業や高い生産性が期待される北米の
Tatonka もいよいよ収益貢献開始が見えてきており、しっかり対応していきたいと思います。あわ
せて、LNG 物流やブラジルで展開しているガスの物流も伸びしろがあり、今後更に伸ばしていき
ます。
低炭素アンモニアは米国案件での最終投資決断を通じて当社は先行者だと思っており、石炭との混
焼や船舶燃料としての新規需要を見据えて取り組んでいます。非常に有望だと期待しており、当社
が長年取組んでいるアンモニア事業の新展開と捉えています。需要の増加に合わせてアンモニアの
増産が必要ですので、よりクリーンな、カーボンインテンシティの低さを競争力として、新規需要
を捉えていきたいと考えています。本件も当社の期待リターンを実現する案件であり、相応の貢献
を期待しています。
また、当社はコロナ明け直後からウェルネス・エコシステムの投資も行ってきました。これは鶏、
エビ、サーモンといった良質なタンパク質事業や、食品科学の分野において世界が必要とする機能
性食品素材への投資です。すでに当社収益に貢献しており、将来の貢献拡大を楽しみにしていま
す。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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11
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 株主還元(説明会資料13ページ)に関して、現中経では純利益に対する総還元性向が約57%となっています。現在のネットDERは0.42倍ですが、次期中経でも引き続き内部留保を増加させた場合、ネットDERはさらに低下する可能性があります。株主還元後フリー・キャッシュ・フローの設定について、現在どのような議論がなされているのか教えてください。
Answer: 当社は順調に利益が出た場合の資本勘定の状況は常に見ています。しっかりした ROE の数字をお
見せする上で、どれだけ収益力を上げるべきか、資本効率の向上、デットの活用水準など意識して
検討しています。同時に経営環境のリスクに対応できる体制を整えつつ、社内のインテリジェンス
を結集して議論を進めています。
経営のプライオリティをぶらさず、ROE にこだわりながら当社の成長を踏まえた資本経営、株主
還元方針をステークホルダーの皆様に示していきたいと思います。
この荒波の中で過度なリスクは抱えず、バランスさせながらやっていくことが大事だと思っており
ます。世界の経営トップ同士の会話でも、どの様にレジリエンスと攻めを両立させ、資本市場に報
6
いるかということを常に話しています。ご指摘頂いたポイントをよく踏まえて、議論を詰めていき
たいと思います。
現中経では、当初、基礎営業キャッシュ・フローに対する還元比率目標を 37%としていました
が、経営環境の変化に柔軟に対応しつつ 54%まで持ってきました。これは当社のマネジメント手
法の成果であり、変化の激しい時代において環境に対応しながら確実に結果を出す経営管理が重要
だと思っています。
次期中経で期間設定を行う場合、引き続き環境に応じてしっかり対応していきますので、経営の選
択肢の確保についてはご理解をお願いする可能性があります。今後の分析結果を踏まえ、皆様とエ
ンゲージメントさせていただければと思っております。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: 株主還元(説明会資料13ページ)に関して、現中経では純利益に対する総還元性向が約57%となっています。現在のネットDERは0.42倍ですが、次期中経でも引き続き内部留保を増加させた場合、ネットDERはさらに低下する可能性があります。株主還元後フリー・キャッシュ・フローの設定について、現在どのような議論がなされているのか教えてください。
Answer: 当社は順調に利益が出た場合の資本勘定の状況は常に見ています。しっかりした ROE の数字をお
見せする上で、どれだけ収益力を上げるべきか、資本効率の向上、デットの活用水準など意識して
検討しています。同時に経営環境のリスクに対応できる体制を整えつつ、社内のインテリジェンス
を結集して議論を進めています。
経営のプライオリティをぶらさず、ROE にこだわりながら当社の成長を踏まえた資本経営、株主
還元方針をステークホルダーの皆様に示していきたいと思います。
この荒波の中で過度なリスクは抱えず、バランスさせながらやっていくことが大事だと思っており
ます。世界の経営トップ同士の会話でも、どの様にレジリエンスと攻めを両立させ、資本市場に報
6
いるかということを常に話しています。ご指摘頂いたポイントをよく踏まえて、議論を詰めていき
たいと思います。
現中経では、当初、基礎営業キャッシュ・フローに対する還元比率目標を 37%としていました
が、経営環境の変化に柔軟に対応しつつ 54%まで持ってきました。これは当社のマネジメント手
法の成果であり、変化の激しい時代において環境に対応しながら確実に結果を出す経営管理が重要
だと思っています。
次期中経で期間設定を行う場合、引き続き環境に応じてしっかり対応していきますので、経営の選
択肢の確保についてはご理解をお願いする可能性があります。今後の分析結果を踏まえ、皆様とエ
ンゲージメントさせていただければと思っております。
|
[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
|
12
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: Mainstreamの減損がありましたが、累計するとエクスポージャーはだいぶ小さくなっていると思います。Mainstreamはネットゼロ目標達成に向けたコア事業と位置付けていたと思いますが…今回の減損処理を受けて、ネットゼロの考え方、今後の取組方針について、現時点での整理を教えてください。
Answer: Mainstream に関しては、再生可能エネルギー事業におけるプロジェクトの作り方、テンプレート
が世の中の振れ幅に対応できていないものがあったことは一つの反省です。例えば、現在インフレ
影響に対する契約上のプロテクションの組み込みは改善されてきましたが、ホスト国との利益の分
配、規制対応などマネージが難しい部分がありました。ホスト国の理解が得られ、テンプレートの
改善が見込める案件を優先して取り組む一方、現時点では実行を控える判断を下した案件もあり、
バランスシートの最適化を進めています。
Mainstream の残存エクスポージャーは約 50 億円ですが、転換したポートフォリオで取り返せる
ようにかじを切っています。再生可能エネルギー事業もストラクチャリングとポートフォリオ構築
の高度化により、十分に収益が確保できるものもありますので撤退は考えていません。
様々な学びを経て取り組んでいる台湾洋上風力発電は予定どおり順調に進捗していますし、ブラジ
ルのジラウ水力発電も順調です。気候変動対応に資する且つ収益が取れる案件には引き続き取り組
みます。
今後の展望については、当社は地下構造を検証する能力がありますので、カーボンキャプチャーと
アンモニア・水素を組み合わせたクリーンモレキュールの検討を進めていきます。
ネットゼロ目標は変更しておらず、技術・ビジネスモデルの革新を見極めながら利益を確保するこ
とを大前提に進めていきたいと思います。その結果が将来の競争力の源泉になる可能性があると考
えています。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: Mainstreamの減損がありましたが、累計するとエクスポージャーはだいぶ小さくなっていると思います。Mainstreamはネットゼロ目標達成に向けたコア事業と位置付けていたと思いますが…今回の減損処理を受けて、ネットゼロの考え方、今後の取組方針について、現時点での整理を教えてください。
Answer: Mainstream に関しては、再生可能エネルギー事業におけるプロジェクトの作り方、テンプレート
が世の中の振れ幅に対応できていないものがあったことは一つの反省です。例えば、現在インフレ
影響に対する契約上のプロテクションの組み込みは改善されてきましたが、ホスト国との利益の分
配、規制対応などマネージが難しい部分がありました。ホスト国の理解が得られ、テンプレートの
改善が見込める案件を優先して取り組む一方、現時点では実行を控える判断を下した案件もあり、
バランスシートの最適化を進めています。
Mainstream の残存エクスポージャーは約 50 億円ですが、転換したポートフォリオで取り返せる
ようにかじを切っています。再生可能エネルギー事業もストラクチャリングとポートフォリオ構築
の高度化により、十分に収益が確保できるものもありますので撤退は考えていません。
様々な学びを経て取り組んでいる台湾洋上風力発電は予定どおり順調に進捗していますし、ブラジ
ルのジラウ水力発電も順調です。気候変動対応に資する且つ収益が取れる案件には引き続き取り組
みます。
今後の展望については、当社は地下構造を検証する能力がありますので、カーボンキャプチャーと
アンモニア・水素を組み合わせたクリーンモレキュールの検討を進めていきます。
ネットゼロ目標は変更しておらず、技術・ビジネスモデルの革新を見極めながら利益を確保するこ
とを大前提に進めていきたいと思います。その結果が将来の競争力の源泉になる可能性があると考
えています。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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13
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 26年3月期上半期総括と下半期取組み(説明会資料4ページ)の中で、下半期にさらなるアップサイドの実現を目指すとありますが、どの辺りの事業でアップサイドが期待できるのかを教えてください。
Answer: 全セグメントにおいてアップサイドポテンシャルがあると思っています。
例えば、コストについては量産することで固定費を吸収し、その部分がプラスに転じるというの
が、例えばタンパク質の分野などでは期待されます。
LNG については、例年は下半期に収益取込み機会が集中する傾向があるのですが、今年は例年と
違って、上半期に物流サービスを提供することによる収益獲得機会がありました。従い、今年は例
年ほど下半期偏重になるとは思っていませんが、今後は天候やトレーディング環境によって更に収
益機会が出てくる可能性はあるとは思っています。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 26年3月期上半期総括と下半期取組み(説明会資料4ページ)の中で、下半期にさらなるアップサイドの実現を目指すとありますが、どの辺りの事業でアップサイドが期待できるのかを教えてください。
Answer: 全セグメントにおいてアップサイドポテンシャルがあると思っています。
例えば、コストについては量産することで固定費を吸収し、その部分がプラスに転じるというの
が、例えばタンパク質の分野などでは期待されます。
LNG については、例年は下半期に収益取込み機会が集中する傾向があるのですが、今年は例年と
違って、上半期に物流サービスを提供することによる収益獲得機会がありました。従い、今年は例
年ほど下半期偏重になるとは思っていませんが、今後は天候やトレーディング環境によって更に収
益機会が出てくる可能性はあるとは思っています。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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14
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 中国が一部企業の鉄鉱石の輸入を停止するという報道が出ていましたが、こちらの現状と今後の影響について教えてください。
Answer: 特定の個社の状況については、回答を差し控えさせて頂きます。ただし一般論としましては、足も
と中国の主要経済指標が総じてよくない状況に反して、鉄鉱石の価格が 100 ドル以上を維持して
いるのは、もしかしたらその様な状況の不透明さが供給面での不安材料となっていて、それに加え
てコスト面の要因も含め、下方耐性が強い形で推移している側面はあると考えています。
Answer:
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neutral or hedged
|
Question: 中国が一部企業の鉄鉱石の輸入を停止するという報道が出ていましたが、こちらの現状と今後の影響について教えてください。
Answer: 特定の個社の状況については、回答を差し控えさせて頂きます。ただし一般論としましては、足も
と中国の主要経済指標が総じてよくない状況に反して、鉄鉱石の価格が 100 ドル以上を維持して
いるのは、もしかしたらその様な状況の不透明さが供給面での不安材料となっていて、それに加え
てコスト面の要因も含め、下方耐性が強い形で推移している側面はあると考えています。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
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15
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 天然ガス・原油持分権益生産量について、27年3月期まで開示(説明会資料28ページ)いただいていますが、28年3月期以降さらに数量が増えていくと見てよいか教えてください。
Answer: 油・ガスの生産量については、減衰部分と新規部分の相殺で右肩上がりに出していく計画で進めて
いますが、28 年 3 月以降を集計するときに、そのような傾向でお見せできることを期待していま
す。
エネルギー、金属資源は、本当に競争力のある埋蔵量をしっかり分散して確保しなければ伸びてい
かないと思います。当社は長い年月をかけて厳選して埋蔵量を積み上げておりますが、長期的な市
況やアセットの評価も同時に見ながら時には資産リサイクルとの組み合わせで取り組んでいきたい
と思っています。
Answer:
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weak or qualified commitment
|
Question: 天然ガス・原油持分権益生産量について、27年3月期まで開示(説明会資料28ページ)いただいていますが、28年3月期以降さらに数量が増えていくと見てよいか教えてください。
Answer: 油・ガスの生産量については、減衰部分と新規部分の相殺で右肩上がりに出していく計画で進めて
いますが、28 年 3 月以降を集計するときに、そのような傾向でお見せできることを期待していま
す。
エネルギー、金属資源は、本当に競争力のある埋蔵量をしっかり分散して確保しなければ伸びてい
かないと思います。当社は長い年月をかけて厳選して埋蔵量を積み上げておりますが、長期的な市
況やアセットの評価も同時に見ながら時には資産リサイクルとの組み合わせで取り組んでいきたい
と思っています。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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16
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: キャッシュ・フロー・アロケーション実績(説明会資料10ページ)に示す資産リサイクルについて、26年3月期通期計画3,620億円に対し、上半期実績は1,130億円とややスローペースに見えますが、下半期見通しを聞かせください。
Answer: 26 年 3 月期下半期の資産リサイクルについては、案件を精査の上で着実に進めています。上半期
に取り組んだ案件の中には、実現益の計上が下半期となるものもあり、全体としては計画通りの実
現を見込んでいます。現時点で特段の懸念はなく、想定外の事象が生じた場合には適宜アップデー
トしますが、計画通り順調に進捗しているとご理解ください。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: キャッシュ・フロー・アロケーション実績(説明会資料10ページ)に示す資産リサイクルについて、26年3月期通期計画3,620億円に対し、上半期実績は1,130億円とややスローペースに見えますが、下半期見通しを聞かせください。
Answer: 26 年 3 月期下半期の資産リサイクルについては、案件を精査の上で着実に進めています。上半期
に取り組んだ案件の中には、実現益の計上が下半期となるものもあり、全体としては計画通りの実
現を見込んでいます。現時点で特段の懸念はなく、想定外の事象が生じた場合には適宜アップデー
トしますが、計画通り順調に進捗しているとご理解ください。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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17
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 2024年度の業績見通しについて聞きたい。
Answer: 現中期経営計画で掲げる施策を更に推進することで、現在の良好な傾向を維持・拡大するととも
に、更なる資本効率の改善・収益力の向上を通じて過去最高益を大幅に更新し、当社グループと
して初めての1兆円を超える当期純利益を目指します。
なお、業務環境は、現中期経営計画を策定した当初の想定以上に良好に推移しており、この好ま
しい環境が継続することを前提とすると、現中期経営計画の最終年度にあたる 2025 年度の当期
純利益の概算値は、1 兆 1,000 億円台半ば程度と、現中期経営計画最終年度の目標である 9,000
億円を大幅に上回る見込みです。
Answer:
|
strong commitment
|
Question: 2024年度の業績見通しについて聞きたい。
Answer: 現中期経営計画で掲げる施策を更に推進することで、現在の良好な傾向を維持・拡大するととも
に、更なる資本効率の改善・収益力の向上を通じて過去最高益を大幅に更新し、当社グループと
して初めての1兆円を超える当期純利益を目指します。
なお、業務環境は、現中期経営計画を策定した当初の想定以上に良好に推移しており、この好ま
しい環境が継続することを前提とすると、現中期経営計画の最終年度にあたる 2025 年度の当期
純利益の概算値は、1 兆 1,000 億円台半ば程度と、現中期経営計画最終年度の目標である 9,000
億円を大幅に上回る見込みです。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
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18
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 個人投資家に対する考え方や、株式分割について教えてほしい。
Answer: 当社は、個人の方々や国内外の機関投資家の皆さまにとって、魅力ある投資対象として評価いた
だけるよう、着実に成果をお示ししていきたいと考えております。
また、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、更に投資しやすい環境を整え、多様な層
の皆さまに当社の株主となっていただけるよう、2024 年 5 月 15 日開催の取締役会において、
2024 年 9 月 30 日を株式の分割に係る基準日、2024 年 10 月 1 日を株式の分割が効力を生ずる日
として、普通株式 1 株を 3 株に分割することを決議いたしました。
Answer:
|
strong commitment
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Question: 個人投資家に対する考え方や、株式分割について教えてほしい。
Answer: 当社は、個人の方々や国内外の機関投資家の皆さまにとって、魅力ある投資対象として評価いた
だけるよう、着実に成果をお示ししていきたいと考えております。
また、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、更に投資しやすい環境を整え、多様な層
の皆さまに当社の株主となっていただけるよう、2024 年 5 月 15 日開催の取締役会において、
2024 年 9 月 30 日を株式の分割に係る基準日、2024 年 10 月 1 日を株式の分割が効力を生ずる日
として、普通株式 1 株を 3 株に分割することを決議いたしました。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
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19
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 株主優待制度の導入についての考え方を聞きたい。
Answer: 株主優待制度について、現状具体的に決定していることはございませんが、現中期経営計画で掲
げているとおり、1株当たりの配当金を安定的に引き上げることにより、株主還元に努めていき
たいと考えております。
Answer:
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weak or qualified commitment
|
Question: 株主優待制度の導入についての考え方を聞きたい。
Answer: 株主優待制度について、現状具体的に決定していることはございませんが、現中期経営計画で掲
げているとおり、1株当たりの配当金を安定的に引き上げることにより、株主還元に努めていき
たいと考えております。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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20
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 顧問制度・相談役制度について教えてほしい。
Answer: 当社及びSMBCにおいて、会長、社長、頭取経験者を、財界活動等の社外活動に従事させること
を目的に、特別顧問または名誉顧問とする場合がありますが、相談役制度については、2002 年に
廃止いたしました。
特別顧問及び名誉顧問は、当社における重要な意思決定には関与しておらず、当社経営への不当
な影響力の行使はありません。そのうえで、特別顧問及び名誉顧問については、お客さまとの関
係強化、公共性及び公益性の観点等から、設置の意義があると考えており、社外取締役を含む指
名委員会での審議を経て、今後も維持する方針としております。
Answer:
|
strong commitment
|
Question: 顧問制度・相談役制度について教えてほしい。
Answer: 当社及びSMBCにおいて、会長、社長、頭取経験者を、財界活動等の社外活動に従事させること
を目的に、特別顧問または名誉顧問とする場合がありますが、相談役制度については、2002 年に
廃止いたしました。
特別顧問及び名誉顧問は、当社における重要な意思決定には関与しておらず、当社経営への不当
な影響力の行使はありません。そのうえで、特別顧問及び名誉顧問については、お客さまとの関
係強化、公共性及び公益性の観点等から、設置の意義があると考えており、社外取締役を含む指
名委員会での審議を経て、今後も維持する方針としております。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
|
21
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 政策保有株式の削減目標について教えてほしい。
Answer: 当社グループでは、政策保有株式の削減計画を公表し、継続的に残高削減に取り組んでおります。
2023 年 5 月には、2023 年からの 3 ヵ年で 2,000 億円(簿価)の残高を削減する計画を公表し、
計画初年度に当たる 2023 年度は 1,340 億円を削減しました。2024 年度は、公表している計画の
前倒しでの達成を目指してまいります。
まずは当面の目標として、2026 年度から開始する予定の次期中期経営計画の期間中に、当社連結
純資産に対する政策保有株式の時価残高が 20%未満になるよう目処をつけたいと考えており、足
許の株価の動向や政策保有株式の削減進捗状況を踏まえつつ、次期計画の具体的な検討に着手す
る方針です。
Answer:
|
strong commitment
|
Question: 政策保有株式の削減目標について教えてほしい。
Answer: 当社グループでは、政策保有株式の削減計画を公表し、継続的に残高削減に取り組んでおります。
2023 年 5 月には、2023 年からの 3 ヵ年で 2,000 億円(簿価)の残高を削減する計画を公表し、
計画初年度に当たる 2023 年度は 1,340 億円を削減しました。2024 年度は、公表している計画の
前倒しでの達成を目指してまいります。
まずは当面の目標として、2026 年度から開始する予定の次期中期経営計画の期間中に、当社連結
純資産に対する政策保有株式の時価残高が 20%未満になるよう目処をつけたいと考えており、足
許の株価の動向や政策保有株式の削減進捗状況を踏まえつつ、次期計画の具体的な検討に着手す
る方針です。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
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22
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 当社のM&A戦略について教えてほしい。
Answer: 2022 年度までの前中期経営計画期間においては、「アジアに第 2、第 3 の SMBC グループを創
る」ことを目指した「マルチフランチャイズ戦略」や、米国事業の拡大に寄与する業務・資本提
携を着実に進め、当社事業の核となる提携先の確保に目途をつけることができました。2023 年度
から 2025 年度の 3 年間を計画期間とする現中期経営計画においては、既存の提携先との関係性
の深化や、既存の事業を補完・増強できるような投資に取り組むことで、当社グループの更なる
成長に繋げてまいります。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 当社のM&A戦略について教えてほしい。
Answer: 2022 年度までの前中期経営計画期間においては、「アジアに第 2、第 3 の SMBC グループを創
る」ことを目指した「マルチフランチャイズ戦略」や、米国事業の拡大に寄与する業務・資本提
携を着実に進め、当社事業の核となる提携先の確保に目途をつけることができました。2023 年度
から 2025 年度の 3 年間を計画期間とする現中期経営計画においては、既存の提携先との関係性
の深化や、既存の事業を補完・増強できるような投資に取り組むことで、当社グループの更なる
成長に繋げてまいります。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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23
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 再生可能エネルギーの主力電源化と、化石燃料セクターへの方針厳格化のバランスに関し、考え方を教えてほしい。
Answer: 脱炭素社会への公正な移行を目指すにあたっては、再生可能エネルギーの主力電源化と、排出削
減対策が講じられていない化石燃料からの脱却を中長期的に目指していくことが重要と考えて
おります。
もっとも、再生可能エネルギーについては、土地・気象条件や電力需給のバランス等が制約とな
り安定供給を確保し難い場合もあるため、日本を含む多くの国において、そうした制約等も考慮
したうえで、最適なエネルギー政策を決定しているものと認識しております。
当社グループでは、化石燃料セクターに関し、石炭火力発電や一般炭採掘セクター向けの貸出金
について残高ゼロ目標を策定しているほか、石油・ガス、石炭セクター等について投融資ポート
フォリオにおける温室効果ガス排出量の削減目標設定等の対応を進めておりますが、エネルギー
の安定供給等の観点から、一律に支援を禁止することは不得策と考えております。今後もお客さ
まと丁寧に対話を重ねつつ、脱炭素の実現をともに目指してまいります。
Answer:
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weak or qualified commitment
|
Question: 再生可能エネルギーの主力電源化と、化石燃料セクターへの方針厳格化のバランスに関し、考え方を教えてほしい。
Answer: 脱炭素社会への公正な移行を目指すにあたっては、再生可能エネルギーの主力電源化と、排出削
減対策が講じられていない化石燃料からの脱却を中長期的に目指していくことが重要と考えて
おります。
もっとも、再生可能エネルギーについては、土地・気象条件や電力需給のバランス等が制約とな
り安定供給を確保し難い場合もあるため、日本を含む多くの国において、そうした制約等も考慮
したうえで、最適なエネルギー政策を決定しているものと認識しております。
当社グループでは、化石燃料セクターに関し、石炭火力発電や一般炭採掘セクター向けの貸出金
について残高ゼロ目標を策定しているほか、石油・ガス、石炭セクター等について投融資ポート
フォリオにおける温室効果ガス排出量の削減目標設定等の対応を進めておりますが、エネルギー
の安定供給等の観点から、一律に支援を禁止することは不得策と考えております。今後もお客さ
まと丁寧に対話を重ねつつ、脱炭素の実現をともに目指してまいります。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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24
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 配当についての考え方を聞きたい。
Answer: 当社は、現中期経営計画において、原則、配当性向を 40%とし、当期純利益の成長と累進的配当
方針を通じた増配の実現を目指してまいります。累進的配当方針とは、極めて重大な業務環境の
変化等が生じない限り、増配または配当を維持するという方針です。
2024 年度の配当金(予想)は、2023 年度配当金から 60 円増配の1株当たり 330 円としており
ます。
Answer:
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strong commitment
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Question: 配当についての考え方を聞きたい。
Answer: 当社は、現中期経営計画において、原則、配当性向を 40%とし、当期純利益の成長と累進的配当
方針を通じた増配の実現を目指してまいります。累進的配当方針とは、極めて重大な業務環境の
変化等が生じない限り、増配または配当を維持するという方針です。
2024 年度の配当金(予想)は、2023 年度配当金から 60 円増配の1株当たり 330 円としており
ます。
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"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 本業利益の好調さの持続性と来年度以降の利益成長のドライバーは。今年度の一過性要因の考え方は。
Answer: 来年度以降も本業で力強い増益が見込めると考えており、時間軸の見方次第であるが、足元の好調なモメンタムも来年度までは続く可能性が相応に高い。ホールセール事業部門では、M&Aやカーブアウト、非上場化、半導体分野を含めた大規模投資等の大型案件パイプラインが非常に多く積み上がっており、貸出金も伸びていく。今年度に取り組んだブリッジローンも期限到来により、シンジケーションや債券引受の収益機会につながっていくことで、しっかり増益できると考えている。足元の活発なコーポレートアクションは、今後5年の間にスローダウンする局面もあり得るが、コーポレートガバナンスの深化により過去のように大きく停滞する状況には戻らないと見ている。リテール事業部門は、短期・中期・長期いずれの時間軸でもビジネス拡大の持続性が相当高い。Oliveは足元で顧客獲得が非常に好調で、24年度に既に黒字化。今年度は200億円程度の収益を見込み、今後もアカウント開設数が1,200万まで増える過程で収益拡大は加速していく見込み。グローバル事業部門は現状「意思ある踊り場」。現中計期間ではRWA約2兆円を意図的に削減し、損失は税後約2,000億円となる見込みだが、今後は資産入替による増益効果も現れていく。資産売却時には最長でも5年程度で損失回収を目指し、これまでの売却は約4年で損失を取り返せるイメージ。次期中計前半頃まではポートフォリオを入れ替えながら準備を進め、その後は再び成長ドライバーとして牽引する存在になると期待している。今年度はKotak Mahindra Bankの株式売却益があった一方で、東亜銀行株式の売却損も計上。低採算アセットの売却損は期初から一定織り込んでいた分は来年度以降も同程度発生を想定するが、今回の業績予想修正で追加織り込んだ税後450億円は早めに処理すべきとの経営判断で一過性に近く、トータルでは一過性要因はほぼ相殺される。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 本業利益の好調さの持続性と来年度以降の利益成長のドライバーは。今年度の一過性要因の考え方は。
Answer: 来年度以降も本業で力強い増益が見込めると考えており、時間軸の見方次第であるが、足元の好調なモメンタムも来年度までは続く可能性が相応に高い。ホールセール事業部門では、M&Aやカーブアウト、非上場化、半導体分野を含めた大規模投資等の大型案件パイプラインが非常に多く積み上がっており、貸出金も伸びていく。今年度に取り組んだブリッジローンも期限到来により、シンジケーションや債券引受の収益機会につながっていくことで、しっかり増益できると考えている。足元の活発なコーポレートアクションは、今後5年の間にスローダウンする局面もあり得るが、コーポレートガバナンスの深化により過去のように大きく停滞する状況には戻らないと見ている。リテール事業部門は、短期・中期・長期いずれの時間軸でもビジネス拡大の持続性が相当高い。Oliveは足元で顧客獲得が非常に好調で、24年度に既に黒字化。今年度は200億円程度の収益を見込み、今後もアカウント開設数が1,200万まで増える過程で収益拡大は加速していく見込み。グローバル事業部門は現状「意思ある踊り場」。現中計期間ではRWA約2兆円を意図的に削減し、損失は税後約2,000億円となる見込みだが、今後は資産入替による増益効果も現れていく。資産売却時には最長でも5年程度で損失回収を目指し、これまでの売却は約4年で損失を取り返せるイメージ。次期中計前半頃まではポートフォリオを入れ替えながら準備を進め、その後は再び成長ドライバーとして牽引する存在になると期待している。今年度はKotak Mahindra Bankの株式売却益があった一方で、東亜銀行株式の売却損も計上。低採算アセットの売却損は期初から一定織り込んでいた分は来年度以降も同程度発生を想定するが、今回の業績予想修正で追加織り込んだ税後450億円は早めに処理すべきとの経営判断で一過性に近く、トータルでは一過性要因はほぼ相殺される。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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26
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 中長期ROE目標について、11%は超えられるのか。時間軸や超えた先の水準の考え方は。
Answer: 5月の投資家説明会で公表した「2030年ごろに11%」という目標は、現状の取組を継続して最大限努力すれば達成可能というボトムアップの考え方によるもの。その後の投資家の意見も踏まえると、まずは将来的にどの程度のROE水準を目指すかを決める必要があると考えている。グローバルなプレゼンスを持つ金融グループを目指す以上はROE11%では物足りず、欧米行が開示するROTEで10%台半ばまで引き上げなければグローバルピアに伍するとは言えない。次期中期経営計画では、目指すROE水準の実現に向けた戦略や施策を次の3年間でどのように実行すべきか、というトップダウン的アプローチも交えて社内で議論している。来年5月に将来的に目指す姿やROE目標、事業ポートフォリオ構成等を示し、そこに向けた3年間の施策を説明したい。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 中長期ROE目標について、11%は超えられるのか。時間軸や超えた先の水準の考え方は。
Answer: 5月の投資家説明会で公表した「2030年ごろに11%」という目標は、現状の取組を継続して最大限努力すれば達成可能というボトムアップの考え方によるもの。その後の投資家の意見も踏まえると、まずは将来的にどの程度のROE水準を目指すかを決める必要があると考えている。グローバルなプレゼンスを持つ金融グループを目指す以上はROE11%では物足りず、欧米行が開示するROTEで10%台半ばまで引き上げなければグローバルピアに伍するとは言えない。次期中期経営計画では、目指すROE水準の実現に向けた戦略や施策を次の3年間でどのように実行すべきか、というトップダウン的アプローチも交えて社内で議論している。来年5月に将来的に目指す姿やROE目標、事業ポートフォリオ構成等を示し、そこに向けた3年間の施策を説明したい。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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27
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: ROE目標について、今後3年間の時間軸で競合との差をどのように考えているか。
Answer: 他社比較の観点では、当社は有価証券の含み益が大きいことが足枷となっており、含み益の解消も議論する必要がある。加えて、事業ポートフォリオ構成を見直し、各ビジネスの強化に努めることで、競合に勝るROEを継続的に出せるグループを目指していく。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: ROE目標について、今後3年間の時間軸で競合との差をどのように考えているか。
Answer: 他社比較の観点では、当社は有価証券の含み益が大きいことが足枷となっており、含み益の解消も議論する必要がある。加えて、事業ポートフォリオ構成を見直し、各ビジネスの強化に努めることで、競合に勝るROEを継続的に出せるグループを目指していく。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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28
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 今回の自己株取得を通じてマーケットに伝えたいメッセージは。
Answer: CFOのときから一貫して「余剰資本はインオーガニック投資と自己株取得をバランス良く行う方針」と申し上げてきた。前中計終盤から現中計初期にかけてインオーガニック投資への資本配賦が増え、バランスが取れていないとの指摘を受けていたが、昨年度はインオーガニック投資と同程度の資本を自己株取得に配賦できた。今年度はYES BankやJefferies等の投資が積み上がったが、こうした時こそ約束どおりバランスを取る姿勢を示すべきと考えた。ボトムライン利益が好調な中、低採算アセット削減等の努力を積み重ね、自己株取得に追加で約1,500億円程度充てられることを確認できた。来年度以降、インオーガニック投資が少ない時には、より多くの自己株取得を実施したい。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 今回の自己株取得を通じてマーケットに伝えたいメッセージは。
Answer: CFOのときから一貫して「余剰資本はインオーガニック投資と自己株取得をバランス良く行う方針」と申し上げてきた。前中計終盤から現中計初期にかけてインオーガニック投資への資本配賦が増え、バランスが取れていないとの指摘を受けていたが、昨年度はインオーガニック投資と同程度の資本を自己株取得に配賦できた。今年度はYES BankやJefferies等の投資が積み上がったが、こうした時こそ約束どおりバランスを取る姿勢を示すべきと考えた。ボトムライン利益が好調な中、低採算アセット削減等の努力を積み重ね、自己株取得に追加で約1,500億円程度充てられることを確認できた。来年度以降、インオーガニック投資が少ない時には、より多くの自己株取得を実施したい。
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"neutral or hedged",
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"strong refusal"
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29
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 次期中期経営計画において、CET1比率目標をどのように設定するか。
Answer: グローバルピアとの比較を意識しながら検討しており、CET1比率目標についても10%程度で十分かを精査している段階。米銀等に近い事業ポートフォリオを作るのであれば、ビジネスの複雑性やボラティリティを考慮する必要がある。政策保有株式の含み益が今後減少していく中でも外部格付を維持する観点も踏まえると、CET1比率目標を少し引き上げる必要があるのではないかと考え始めている。11%まで引き上げる必要はないが、10%台のどこかの水準まで徐々に引き上げていく方針を打ち出す可能性が高い。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 次期中期経営計画において、CET1比率目標をどのように設定するか。
Answer: グローバルピアとの比較を意識しながら検討しており、CET1比率目標についても10%程度で十分かを精査している段階。米銀等に近い事業ポートフォリオを作るのであれば、ビジネスの複雑性やボラティリティを考慮する必要がある。政策保有株式の含み益が今後減少していく中でも外部格付を維持する観点も踏まえると、CET1比率目標を少し引き上げる必要があるのではないかと考え始めている。11%まで引き上げる必要はないが、10%台のどこかの水準まで徐々に引き上げていく方針を打ち出す可能性が高い。
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"neutral or hedged",
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"strong refusal"
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30
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 長期的な視点で見た際の国内と海外でのRWAの配分は。
Answer: まだ最終決定はしていないが、次期中期経営計画では海外にはRWAを大きく配賦しない見込みで、場合によっては残高を減らす可能性もある。グローバルピアを目指し一定レベルの資本効率を達成するにはビジネスミックス変革が不可欠。国内ではホールセール事業部門のROCET1が政策保有株式の売却益を除いて約16%、リテール事業部門は約13%まで上昇し、さらに成長余地がある。ボリュームは小さいがアセットマネジメント等も拡大する必要がある。次期中計期間は国内や非金利ビジネスのRWA割合が増え、海外貸出に関するRWA割合は相対的に減少する方向で考えている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 長期的な視点で見た際の国内と海外でのRWAの配分は。
Answer: まだ最終決定はしていないが、次期中期経営計画では海外にはRWAを大きく配賦しない見込みで、場合によっては残高を減らす可能性もある。グローバルピアを目指し一定レベルの資本効率を達成するにはビジネスミックス変革が不可欠。国内ではホールセール事業部門のROCET1が政策保有株式の売却益を除いて約16%、リテール事業部門は約13%まで上昇し、さらに成長余地がある。ボリュームは小さいがアセットマネジメント等も拡大する必要がある。次期中計期間は国内や非金利ビジネスのRWA割合が増え、海外貸出に関するRWA割合は相対的に減少する方向で考えている。
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31
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: マルチフランチャイズ戦略について、利益目標の達成への道筋と目指すROE水準は。
Answer: 足元まで苦戦しているが、出資先への関与・支援の強化、ビジネス理解の深化を通じて改善に取り組んでいる。各出資先の課題を明確化し、現地マネジメントとも認識を共有した上で具体的施策を実行している。この1年で利益貢献目標の達成確度は大きく向上したと考えており、次期中期経営計画の策定過程でさらに精査していく。ROEについても、最低限10%を早期に達成しなければ次の投資を実行できないという認識を持っている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: マルチフランチャイズ戦略について、利益目標の達成への道筋と目指すROE水準は。
Answer: 足元まで苦戦しているが、出資先への関与・支援の強化、ビジネス理解の深化を通じて改善に取り組んでいる。各出資先の課題を明確化し、現地マネジメントとも認識を共有した上で具体的施策を実行している。この1年で利益貢献目標の達成確度は大きく向上したと考えており、次期中期経営計画の策定過程でさらに精査していく。ROEについても、最低限10%を早期に達成しなければ次の投資を実行できないという認識を持っている。
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32
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 海外のインオーガニック投資において、今後既存出資先に対して資本を使う可能性は。
Answer: 各国規制に従って出資先の資本比率を維持する必要があるため、連結子会社化している出資先の資産規模が大きくなる場合は必要に応じて追加出資を行う予定。出資自体はCET1比率に直接影響しないが、成長でRWAが増えればCET1比率の低下要因となる。戦略的に出資比率を高める案件について、現時点で具体的に検討しているものはない。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 海外のインオーガニック投資において、今後既存出資先に対して資本を使う可能性は。
Answer: 各国規制に従って出資先の資本比率を維持する必要があるため、連結子会社化している出資先の資産規模が大きくなる場合は必要に応じて追加出資を行う予定。出資自体はCET1比率に直接影響しないが、成長でRWAが増えればCET1比率の低下要因となる。戦略的に出資比率を高める案件について、現時点で具体的に検討しているものはない。
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"neutral or hedged",
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33
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: IT投資について、次期中期経営計画においてどの程度の水準が必要と考えているか。
Answer: 現中期経営計画のIT投資額は、銀行の勘定系システム更新等も含めて前中期経営計画から50%増の8,000億円としている。次期中期経営計画では大規模な勘定系システム更新は予定していないが、AI活用を含めて新しいビジネスやテクノロジーへの投資が必要であり、8,000億円では足りないと感じている。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: IT投資について、次期中期経営計画においてどの程度の水準が必要と考えているか。
Answer: 現中期経営計画のIT投資額は、銀行の勘定系システム更新等も含めて前中期経営計画から50%増の8,000億円としている。次期中期経営計画では大規模な勘定系システム更新は予定していないが、AI活用を含めて新しいビジネスやテクノロジーへの投資が必要であり、8,000億円では足りないと感じている。
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"neutral or hedged",
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34
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 今後の日銀の金融政策の見通しに対する見解は。
Answer: 次回利上げが年末年始にあるかはさほど重要視しておらず、いずれにせよ来年夏頃までには利上げがあるだろうと考えている。日本のインフレ基調や賃上げの動きが来春にかけてさらに強まる見込みで、コストプッシュ型からディマンドプル型への転換も進んでいる。今後半年から1年程度は物価高対策や拡張的財政運営が続くと見られるが、それがインフレ圧力を生み、いずれ日銀は利上げに踏み切るのではないか。ターミナルレートは1~1.5%程度と見ているが、景気刺激政策が続けば上昇する可能性もあり、それは日本経済や銀行経営にとって悪いことではないと考えている。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 今後の日銀の金融政策の見通しに対する見解は。
Answer: 次回利上げが年末年始にあるかはさほど重要視しておらず、いずれにせよ来年夏頃までには利上げがあるだろうと考えている。日本のインフレ基調や賃上げの動きが来春にかけてさらに強まる見込みで、コストプッシュ型からディマンドプル型への転換も進んでいる。今後半年から1年程度は物価高対策や拡張的財政運営が続くと見られるが、それがインフレ圧力を生み、いずれ日銀は利上げに踏み切るのではないか。ターミナルレートは1~1.5%程度と見ているが、景気刺激政策が続けば上昇する可能性もあり、それは日本経済や銀行経営にとって悪いことではないと考えている。
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35
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 今後の金融政策の見通しを踏まえた円債の運用方針は。
Answer: 円債の運用についてはまだ慎重な見方をしている。今年度上期から徐々にポジションを構築し始めているが、今後も金利は上昇していくと見ているため満期保有目的としている。規模もまだ1兆数千億円程度と小さく、現時点では大きく残高を増加させることは考えていない。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 今後の金融政策の見通しを踏まえた円債の運用方針は。
Answer: 円債の運用についてはまだ慎重な見方をしている。今年度上期から徐々にポジションを構築し始めているが、今後も金利は上昇していくと見ているため満期保有目的としている。規模もまだ1兆数千億円程度と小さく、現時点では大きく残高を増加させることは考えていない。
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36
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 政策保有株式について、5ヵ年で6,000億円の現削減計画達成後の考え方は。
Answer: コーポレートガバナンスの観点から持ち合い解消を目指しているが、昨年度に比べ今年度は顧客の応諾を得るペースがスローダウンしている。まずは現計画を前倒しで達成することに注力するが、6,000億円の削減で終了することはなく、引き続き削減に努めていく方針。戦略的提携関係維持のために保有している株式は売却しない可能性が高いが、基本的には政策保有株式を可能な限りゼロに近い水準まで減らしたいと考えている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 政策保有株式について、5ヵ年で6,000億円の現削減計画達成後の考え方は。
Answer: コーポレートガバナンスの観点から持ち合い解消を目指しているが、昨年度に比べ今年度は顧客の応諾を得るペースがスローダウンしている。まずは現計画を前倒しで達成することに注力するが、6,000億円の削減で終了することはなく、引き続き削減に努めていく方針。戦略的提携関係維持のために保有している株式は売却しない可能性が高いが、基本的には政策保有株式を可能な限りゼロに近い水準まで減らしたいと考えている。
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"strong refusal"
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37
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 今年度の業績計画と自己株取得を通じてマーケットに伝えたいメッセージは。
Answer: 従来説明の通り、利益成長をしっかりと追求した上で、成長投資と株主還元のバランスを取るという基本的な考え方は不変。業績計画を最終的に確定させたのは5月5日だったが、足元の不透明な環境を踏まえて、ボトムライン利益にマイナス影響1,000億円を織り込んでいる。このうち625億円は、為替や株価、金利等の前提変更による影響をそのまま計算したもの。加えて、ビジネス面では税前500億円強、税後375億円のマイナス影響を見ている。例えば、4月単月の業務純益は、速報では市場事業部門中心に想定よりも200億円程度低く、関税によるマイナス影響は発現してきている。海外では投資銀行業務のフローが低調であり、国内においても、以前から計画されていた案件は順調に進んでいるものの、これから検討を始める段階の案件は、お客さまが様子見姿勢なものが多い。資産運用ビジネスにおいても、株価下落による預かり資産残高の減少につれてストック収益も減少しており、これらを踏まえて可能な限り合理的に関税影響を計算してマイナス影響を計画に織り込んだ。決算発表以降、計画が保守的ではないかというご意見をいただくが、数字を最終化した5月5日以降に各種指標が改善していることが背景にあると考えている。国内ビジネスは極めて好調であり、今年度の利益成長や計画の達成には自信を持っている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 今年度の業績計画と自己株取得を通じてマーケットに伝えたいメッセージは。
Answer: 従来説明の通り、利益成長をしっかりと追求した上で、成長投資と株主還元のバランスを取るという基本的な考え方は不変。業績計画を最終的に確定させたのは5月5日だったが、足元の不透明な環境を踏まえて、ボトムライン利益にマイナス影響1,000億円を織り込んでいる。このうち625億円は、為替や株価、金利等の前提変更による影響をそのまま計算したもの。加えて、ビジネス面では税前500億円強、税後375億円のマイナス影響を見ている。例えば、4月単月の業務純益は、速報では市場事業部門中心に想定よりも200億円程度低く、関税によるマイナス影響は発現してきている。海外では投資銀行業務のフローが低調であり、国内においても、以前から計画されていた案件は順調に進んでいるものの、これから検討を始める段階の案件は、お客さまが様子見姿勢なものが多い。資産運用ビジネスにおいても、株価下落による預かり資産残高の減少につれてストック収益も減少しており、これらを踏まえて可能な限り合理的に関税影響を計算してマイナス影響を計画に織り込んだ。決算発表以降、計画が保守的ではないかというご意見をいただくが、数字を最終化した5月5日以降に各種指標が改善していることが背景にあると考えている。国内ビジネスは極めて好調であり、今年度の利益成長や計画の達成には自信を持っている。
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38
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 28年度ROE目標10%を掲げているが、他メガはより早期の達成目標を掲げている。どの程度アップサイドがあるか。
Answer: 28年度にROE10%程度、2030年頃にROE11%程度と示しているが、これを上回ることを目指す。環境変化と前提の置き方によって数値は変わるため、他社との単純な比較はできないが、次期中期経営計画を策定する過程で長期的な目線も必要に応じて見直していく。
Answer:
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strong commitment
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Question: 28年度ROE目標10%を掲げているが、他メガはより早期の達成目標を掲げている。どの程度アップサイドがあるか。
Answer: 28年度にROE10%程度、2030年頃にROE11%程度と示しているが、これを上回ることを目指す。環境変化と前提の置き方によって数値は変わるため、他社との単純な比較はできないが、次期中期経営計画を策定する過程で長期的な目線も必要に応じて見直していく。
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"neutral or hedged",
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"strong refusal"
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39
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 2030年頃にボトムライン利益2兆円という目標には、インオーガニック投資による増益も含まれるか。
Answer: 2兆円という目標はチャレンジングである一方、実現可能な数値とみている。現在の状況のまま国内貸出が伸びていけば、オーガニック成長だけで目標を達成する可能性もあるが、インオーガニック投資からの今後のリターンも一定加味している。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 2030年頃にボトムライン利益2兆円という目標には、インオーガニック投資による増益も含まれるか。
Answer: 2兆円という目標はチャレンジングである一方、実現可能な数値とみている。現在の状況のまま国内貸出が伸びていけば、オーガニック成長だけで目標を達成する可能性もあるが、インオーガニック投資からの今後のリターンも一定加味している。
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40
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 2030年頃にボトムライン利益2兆円、ROE11%程度を目指していく上で、CET1比率の積み上げを想定しているか。
Answer: 次期中期経営計画では、今後のCET1比率目標を再度示す必要があると考えている。政策保有株式の含み益が減少していく中で、現在の10%±0.5%で十分か、目線を上げる必要があるのか、しっかり検討した上で公表していきたい。現時点では、CET1比率目標を0.5%程度引き上げる可能性はあるが、1%まで上げる必要はないのではないかと考えており、今後格付機関ともディスカッションしながら適切な水準を検討していく。
Answer:
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Question: 2030年頃にボトムライン利益2兆円、ROE11%程度を目指していく上で、CET1比率の積み上げを想定しているか。
Answer: 次期中期経営計画では、今後のCET1比率目標を再度示す必要があると考えている。政策保有株式の含み益が減少していく中で、現在の10%±0.5%で十分か、目線を上げる必要があるのか、しっかり検討した上で公表していきたい。現時点では、CET1比率目標を0.5%程度引き上げる可能性はあるが、1%まで上げる必要はないのではないかと考えており、今後格付機関ともディスカッションしながら適切な水準を検討していく。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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41
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 政策保有株式の売却益剥落のタイミングは。それを見据えた今後の利益成長のドライバーは。
Answer: 政策保有株式の削減は可能な限り前倒しで実施したいと考えているが、今年度は足元の環境を受けて動きが非常にスローであることから、まずは標準進捗の1,200億円の削減を目指そうと社内で伝えている。環境が好転する場合には、今年度も目標を上回って、5ヵ年で6,000億円の削減目標を前倒しで達成したい。現計画を達成すると、残りの簿価は4,000億円程度になるが、売却が困難な株式もある可能性を踏まえると、次期中期経営計画の最終年度である28年度以降は売却益が相応に減少すると見ている。その先の成長ドライバーとして、まずは国内の資金利益が挙げられる。Oliveや法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」の取組をしっかり進め、金利上昇影響や粘着性の高い預金獲得を通じた拡大を目指す。大企業取引についても、他のメガバンクと比べて規模が小さいため、しっかりとキャッチアップし、できれば上回っていきたい。海外において、アジアのマルチフランチャイズ戦略はまだ想定していた収益化ができていないが、今後4年間で社内体制を整備することで2028年度以降に大きな伸びが期待できると考えている。また、投資銀行業務やセールス&トレーディング業務等の証券業務は弱点であり、Jefferiesとの提携も活用してしっかりと伸ばしていきたい。来年度から始まる次期中期経営計画に先駆けて、これらの分野の強化に着手していく。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 政策保有株式の売却益剥落のタイミングは。それを見据えた今後の利益成長のドライバーは。
Answer: 政策保有株式の削減は可能な限り前倒しで実施したいと考えているが、今年度は足元の環境を受けて動きが非常にスローであることから、まずは標準進捗の1,200億円の削減を目指そうと社内で伝えている。環境が好転する場合には、今年度も目標を上回って、5ヵ年で6,000億円の削減目標を前倒しで達成したい。現計画を達成すると、残りの簿価は4,000億円程度になるが、売却が困難な株式もある可能性を踏まえると、次期中期経営計画の最終年度である28年度以降は売却益が相応に減少すると見ている。その先の成長ドライバーとして、まずは国内の資金利益が挙げられる。Oliveや法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」の取組をしっかり進め、金利上昇影響や粘着性の高い預金獲得を通じた拡大を目指す。大企業取引についても、他のメガバンクと比べて規模が小さいため、しっかりとキャッチアップし、できれば上回っていきたい。海外において、アジアのマルチフランチャイズ戦略はまだ想定していた収益化ができていないが、今後4年間で社内体制を整備することで2028年度以降に大きな伸びが期待できると考えている。また、投資銀行業務やセールス&トレーディング業務等の証券業務は弱点であり、Jefferiesとの提携も活用してしっかりと伸ばしていきたい。来年度から始まる次期中期経営計画に先駆けて、これらの分野の強化に着手していく。
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"strong commitment",
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"neutral or hedged",
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42
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: OliveとPayPayの協業について、最大手が組むことで業界の収益性はマイナスになるという見方もあるが、収益よりもシェア拡大を狙うのか、収益性を重視しつつ可能な限りシェアを取りに行くのか。
Answer: 収益性とシェアの両方を獲得することを目指しており、どちらかを犠牲にすることはない。日本のキャッシュレス決済比率は50%に満たないが、PayPayと協力することでさらに拡大できると考える。マーケット自体を拡大し、増加した収入を両社で分配することで、収益性・シェアの双方を追求する。
Answer:
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Question: OliveとPayPayの協業について、最大手が組むことで業界の収益性はマイナスになるという見方もあるが、収益よりもシェア拡大を狙うのか、収益性を重視しつつ可能な限りシェアを取りに行くのか。
Answer: 収益性とシェアの両方を獲得することを目指しており、どちらかを犠牲にすることはない。日本のキャッシュレス決済比率は50%に満たないが、PayPayと協力することでさらに拡大できると考える。マーケット自体を拡大し、増加した収入を両社で分配することで、収益性・シェアの双方を追求する。
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43
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 金融政策の見通しと今後の日本国債の運用方針は。
Answer: 日本銀行のコメントを踏まえると、実質金利が大きくマイナスになっている状態を是正していくという金融正常化の姿勢に変化はなく、利上げのタイミングは後ろ倒しになることはあっても、基本的には政策金利を引き上げていくのではないか。我々は、粘着性の高い流動性預金を相応に保有しており、過去はそれに見合う運用として日本国債を購入することが多かった。マイナス金利政策の間は運営を停止していたが、金利上昇に伴い従来の運用に戻すことを社内で議論しており、ポジション構築の時期としても悪くないタイミングになりつつある。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 金融政策の見通しと今後の日本国債の運用方針は。
Answer: 日本銀行のコメントを踏まえると、実質金利が大きくマイナスになっている状態を是正していくという金融正常化の姿勢に変化はなく、利上げのタイミングは後ろ倒しになることはあっても、基本的には政策金利を引き上げていくのではないか。我々は、粘着性の高い流動性預金を相応に保有しており、過去はそれに見合う運用として日本国債を購入することが多かった。マイナス金利政策の間は運営を停止していたが、金利上昇に伴い従来の運用に戻すことを社内で議論しており、ポジション構築の時期としても悪くないタイミングになりつつある。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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44
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: RWAの削減が加速する一方で投入ペースは減速している要因は。
Answer: ROE重視の経営を打ち出す中、低採算アセットの削減だけでなく、案件の取組段階でしっかりと採算性をコントロールすることも重要だと考えており、海外においては以前よりもRWAの投入先を厳選している。一方、国内については、取れるリスクは取るという考えの下、資金需要に応じてしっかりとRWAを投入する方針。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: RWAの削減が加速する一方で投入ペースは減速している要因は。
Answer: ROE重視の経営を打ち出す中、低採算アセットの削減だけでなく、案件の取組段階でしっかりと採算性をコントロールすることも重要だと考えており、海外においては以前よりもRWAの投入先を厳選している。一方、国内については、取れるリスクは取るという考えの下、資金需要に応じてしっかりとRWAを投入する方針。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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45
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 米国の関税政策によるアジアでのビジネスへの影響は。
Answer: フィリピンは米国との相互関税の水準が低く、インドも大きな問題となっていない。一方、今後の交渉次第ではあるが、ベトナムは米国との相互関税が46%と非常に高く、インドネシアでも影響が出る可能性があり、25年度の計画に一定影響を織り込んでいる。ただし、マルチフランチャイズ戦略の目標を下方修正した主因は、24年度まで業績が低調だった事業のダウンサイドを織り込んだことによるもの。ベトナムのFE Creditは不良債権問題が解決してようやく黒字化したが、コロナ前の利益水準に戻るには、あと数年必要。インドでは規制強化によってノンバンク全般で不良債権が増加しており、SMICCでもその影響が残る見込み。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 米国の関税政策によるアジアでのビジネスへの影響は。
Answer: フィリピンは米国との相互関税の水準が低く、インドも大きな問題となっていない。一方、今後の交渉次第ではあるが、ベトナムは米国との相互関税が46%と非常に高く、インドネシアでも影響が出る可能性があり、25年度の計画に一定影響を織り込んでいる。ただし、マルチフランチャイズ戦略の目標を下方修正した主因は、24年度まで業績が低調だった事業のダウンサイドを織り込んだことによるもの。ベトナムのFE Creditは不良債権問題が解決してようやく黒字化したが、コロナ前の利益水準に戻るには、あと数年必要。インドでは規制強化によってノンバンク全般で不良債権が増加しており、SMICCでもその影響が残る見込み。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
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46
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: YES BANKへの出資発表後に格付機関から資本水準に関するコメントが出ているが、今後の成長投資や株主還元において制約要因となる可能性は。
Answer: 持分10%以上の金融機関出資をすると全額資本控除になることは考慮した上で出資を発表している。25年9月末、26年3月末のCET1比率について、我々のターゲットとしている10%は充足できると考えている。格付機関とも適宜コミュニケーションをしているが、現時点で格付への影響も懸念していない。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: YES BANKへの出資発表後に格付機関から資本水準に関するコメントが出ているが、今後の成長投資や株主還元において制約要因となる可能性は。
Answer: 持分10%以上の金融機関出資をすると全額資本控除になることは考慮した上で出資を発表している。25年9月末、26年3月末のCET1比率について、我々のターゲットとしている10%は充足できると考えている。格付機関とも適宜コミュニケーションをしているが、現時点で格付への影響も懸念していない。
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"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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47
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: IT投資において、特に経営基盤投資の金額が当初対比増加している要因は。今後の投資額の見通しと投資に対する効果測定の方法は。
Answer: IT投資は、前中期経営計画では3年間で5,350億円だったところ、現中期経営計画では当初6,500億円から8,000億円に増額しており、前中計対比50%の増加となる。増加要因の一点目は、OliveやTrunk等に挙げられるように、3年前に想定していた以上に、新規ビジネスのためのデジタル投資が必要となってきたこと。特にAIの出現は大きく、500億円の投資枠を設定した。二点目は、サイバー攻撃が高度化し、サイバーセキュリティ分野への相当な投資が必要となってきたこと。三点目はインフレ。予算を絞ると結果的に競争力が落ちるため、将来に向けて増額投資している。投資効果は、投資額と付随する経費に対して5年後に何倍の収益効果を得られるかを試算する。収益増強や経費削減等の分野に応じてハードルレートを設け、案件を進めるか判断し、投資後も効果をモニタリングしている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: IT投資において、特に経営基盤投資の金額が当初対比増加している要因は。今後の投資額の見通しと投資に対する効果測定の方法は。
Answer: IT投資は、前中期経営計画では3年間で5,350億円だったところ、現中期経営計画では当初6,500億円から8,000億円に増額しており、前中計対比50%の増加となる。増加要因の一点目は、OliveやTrunk等に挙げられるように、3年前に想定していた以上に、新規ビジネスのためのデジタル投資が必要となってきたこと。特にAIの出現は大きく、500億円の投資枠を設定した。二点目は、サイバー攻撃が高度化し、サイバーセキュリティ分野への相当な投資が必要となってきたこと。三点目はインフレ。予算を絞ると結果的に競争力が落ちるため、将来に向けて増額投資している。投資効果は、投資額と付随する経費に対して5年後に何倍の収益効果を得られるかを試算する。収益増強や経費削減等の分野に応じてハードルレートを設け、案件を進めるか判断し、投資後も効果をモニタリングしている。
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48
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 経戦 2027で掲げた、2027年度にROE12%という目標について、その達成には利益を大きく伸ばす必要があると思うが、経戦2027の公表から半年が経過した現時点での社長としての手ごたえをお伺いしたい。市場は、公表済み案件や市況の回復も織り込んだ上で、2027年度の連結純利益は9,000億円程度を予想しているようだが、1.2兆円を目指すにあたり、今後どのような成長投資をお考えか、またその検討状況等、可能な範囲で感触を教えてほしい。
Answer: 2025年4月に経戦2027を発表して半年経ったが、力強く手ごたえを感じている。2022年度に社長に就任し、中経2024を策定して、2024年度から組織も変え、GCEOも新たに任命し、1年半経って案件を組成する力が随分できてきている。案件ごとにパートナーや検討熟成度合い等もあるが、それらを踏まえて経営戦略2027を発表した。 中経2024では更新投資1兆円を含めて3兆円の投資を目論み、実績は2.8兆円程度(註:2.9兆円)だった。経戦2027では更新投資を入れて4兆円、更新投資を除いて3兆円とし、「磨く」「変革する」「創る」で(中経2024の更新投資除く投資計画から)プラス1兆円している。4月の投資家向け補足資料で内訳を説明している通り、project by projectで案件を積み上げ、各案件の熟成度に合わせてどこまで増益貢献できるかを示している。「創る」は投資枠1兆円を想定しているが、それを遥かに超える投資のロングリストがある中で、3年のタームでどれだけできるかを見極める。中経2024後半の手ごたえと、経戦2027(後半セカンドターム)の手ごたえは明らかに違う(より手ごたえを感じている)。 具体例として、「磨く」ではサーモン養殖(Cermaq社によるGrieg Seafood社傘下3事業の取得合意)やLNGカナダ、「変革する」では三菱食品(完全子会社化)など、発表できる段階になっている。「創る」についてもパイプラインが積み上がっており、できるだけ早い段階で示すことで数字(利益貢献)の確からしさを示したい。 以上を踏まえ、2027年度のROE12%は十分達成可能と思っている。2025年度の見通しは連結純利益7,000億円とここ数年では低いが、打ち手を実行すれば2027年度の目標は十分達成可能と強く思っている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 経戦 2027で掲げた、2027年度にROE12%という目標について、その達成には利益を大きく伸ばす必要があると思うが、経戦2027の公表から半年が経過した現時点での社長としての手ごたえをお伺いしたい。市場は、公表済み案件や市況の回復も織り込んだ上で、2027年度の連結純利益は9,000億円程度を予想しているようだが、1.2兆円を目指すにあたり、今後どのような成長投資をお考えか、またその検討状況等、可能な範囲で感触を教えてほしい。
Answer: 2025年4月に経戦2027を発表して半年経ったが、力強く手ごたえを感じている。2022年度に社長に就任し、中経2024を策定して、2024年度から組織も変え、GCEOも新たに任命し、1年半経って案件を組成する力が随分できてきている。案件ごとにパートナーや検討熟成度合い等もあるが、それらを踏まえて経営戦略2027を発表した。 中経2024では更新投資1兆円を含めて3兆円の投資を目論み、実績は2.8兆円程度(註:2.9兆円)だった。経戦2027では更新投資を入れて4兆円、更新投資を除いて3兆円とし、「磨く」「変革する」「創る」で(中経2024の更新投資除く投資計画から)プラス1兆円している。4月の投資家向け補足資料で内訳を説明している通り、project by projectで案件を積み上げ、各案件の熟成度に合わせてどこまで増益貢献できるかを示している。「創る」は投資枠1兆円を想定しているが、それを遥かに超える投資のロングリストがある中で、3年のタームでどれだけできるかを見極める。中経2024後半の手ごたえと、経戦2027(後半セカンドターム)の手ごたえは明らかに違う(より手ごたえを感じている)。 具体例として、「磨く」ではサーモン養殖(Cermaq社によるGrieg Seafood社傘下3事業の取得合意)やLNGカナダ、「変革する」では三菱食品(完全子会社化)など、発表できる段階になっている。「創る」についてもパイプラインが積み上がっており、できるだけ早い段階で示すことで数字(利益貢献)の確からしさを示したい。 以上を踏まえ、2027年度のROE12%は十分達成可能と思っている。2025年度の見通しは連結純利益7,000億円とここ数年では低いが、打ち手を実行すれば2027年度の目標は十分達成可能と強く思っている。
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"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
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"strong refusal"
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49
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 経戦2027で掲げた「磨く」の取組については、なかなか外部から進捗が見えにくいが、これまでご説明頂いているLNGカナダ案件、原料炭事業、サーモン養殖事業の他に、何か自助努力で成果が見えていることはあるか。
Answer: 「磨く」が一番(増益の)確度が高い。LNGカナダは1stトレイン(註:カーゴ)が6月に出て、2ndトレインもこの11月に完成して出荷される見込みで、しっかり出来上がってきている。 MDPの原料炭事業では、剝土の問題も含めて確り取り組んでいる。すぐには数字が上がってこない面もあるが、2027年度に向けて着々と進めている。 Cermaq社の隣接海域にあるGrieg Seafood社の養殖事業を買収合意した。大いにシナジーが見込めるボルトオン投資で、現在PMI準備中だが打ち手は打ってきている。 さらに、米国のデータセンター需要を背景とした電力需要増を受け、既存アセットに高い付加価値を付けるチャンスが来ており、北米の電力事業でも取り組んでいる。 経戦2027発表後6か月が経過し、CFO以下と各グループでフォローアップのセッションを持ち、GCEO以下とline by lineで進捗会議を行い、「磨く」「変革する」「創る」の確からしさを上げている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 経戦2027で掲げた「磨く」の取組については、なかなか外部から進捗が見えにくいが、これまでご説明頂いているLNGカナダ案件、原料炭事業、サーモン養殖事業の他に、何か自助努力で成果が見えていることはあるか。
Answer: 「磨く」が一番(増益の)確度が高い。LNGカナダは1stトレイン(註:カーゴ)が6月に出て、2ndトレインもこの11月に完成して出荷される見込みで、しっかり出来上がってきている。 MDPの原料炭事業では、剝土の問題も含めて確り取り組んでいる。すぐには数字が上がってこない面もあるが、2027年度に向けて着々と進めている。 Cermaq社の隣接海域にあるGrieg Seafood社の養殖事業を買収合意した。大いにシナジーが見込めるボルトオン投資で、現在PMI準備中だが打ち手は打ってきている。 さらに、米国のデータセンター需要を背景とした電力需要増を受け、既存アセットに高い付加価値を付けるチャンスが来ており、北米の電力事業でも取り組んでいる。 経戦2027発表後6か月が経過し、CFO以下と各グループでフォローアップのセッションを持ち、GCEO以下とline by lineで進捗会議を行い、「磨く」「変革する」「創る」の確からしさを上げている。
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"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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50
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 原料炭事業について、足元で需給が従来思っていたよりもかなり緩く、価格も低迷している中で、回復感が下期・来期と戻らず、もう少し先まで遅れる可能性は考えなくて良いか。
Answer: 需給は確かに思ったより回復が遅れている。年度始めに比べると少しずつ回復してきているが、下期にもう一段の回復を当初見込んでいた一方、足元では著しい回復には時間がかかるかもしれないと思っている。 ただし当社として価格・市況・需給は如何ともしがたい面がある。中長期的に見ると、今の価格では他事業者は収益どころかキャッシュも厳しい状況で、この価格がずっと続くとは思っていない。ただ、下期に一気に回復するかどうかは何とも言えない。 当社としては生産性回復に確り手を打つ方針で、上期も略想定通りの剥土が行われ現状順調。価格はどこかで安定してくると考えており、その際にフォローウィンドを受けられる体制にするのが戦略で、現状想定通りに進んでいる。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 原料炭事業について、足元で需給が従来思っていたよりもかなり緩く、価格も低迷している中で、回復感が下期・来期と戻らず、もう少し先まで遅れる可能性は考えなくて良いか。
Answer: 需給は確かに思ったより回復が遅れている。年度始めに比べると少しずつ回復してきているが、下期にもう一段の回復を当初見込んでいた一方、足元では著しい回復には時間がかかるかもしれないと思っている。 ただし当社として価格・市況・需給は如何ともしがたい面がある。中長期的に見ると、今の価格では他事業者は収益どころかキャッシュも厳しい状況で、この価格がずっと続くとは思っていない。ただ、下期に一気に回復するかどうかは何とも言えない。 当社としては生産性回復に確り手を打つ方針で、上期も略想定通りの剥土が行われ現状順調。価格はどこかで安定してくると考えており、その際にフォローウィンドを受けられる体制にするのが戦略で、現状想定通りに進んでいる。
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"neutral or hedged",
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51
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 投資家の中には、今の自社株買いが株価を支えている部分が大きいのではないかというご意見が多い。原料炭事業と自動車事業の回復感が需要後ろ倒しの中で、自社株買いが2026年3月迄で終わると、業績の回復が遅れる中でもシームレスに株主還元を打てるのか心配の声がある。株主還元と業績トレンドをどう見立てているか教えてほしい。
Answer: 自社株買いが(株価の)支えになっていることは一つの理由だと評価している。 一方で、金属資源グループでは、チリのコデルコ社との一体運営(AAS隣接銅鉱山との一体操業に係る最終合意)や、アリゾナのCopper World(銅鉱山プロジェクト権益取得合意)など、すぐにキャッシュ化しないが将来の打ち手を公表できる段階に来ている。 三菱食品の完全子会社化(デリスト予定)も進めている。サーモン養殖、食品流通、金属資源など、ここ半年で公表した取組を評価いただいていると理解している。LNGカナダも順調に立ち上がっており、後続案件は未公表ながら粛々と進めている期待値も踏まえて、PERを含む評価につながっていると理解している。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 投資家の中には、今の自社株買いが株価を支えている部分が大きいのではないかというご意見が多い。原料炭事業と自動車事業の回復感が需要後ろ倒しの中で、自社株買いが2026年3月迄で終わると、業績の回復が遅れる中でもシームレスに株主還元を打てるのか心配の声がある。株主還元と業績トレンドをどう見立てているか教えてほしい。
Answer: 自社株買いが(株価の)支えになっていることは一つの理由だと評価している。 一方で、金属資源グループでは、チリのコデルコ社との一体運営(AAS隣接銅鉱山との一体操業に係る最終合意)や、アリゾナのCopper World(銅鉱山プロジェクト権益取得合意)など、すぐにキャッシュ化しないが将来の打ち手を公表できる段階に来ている。 三菱食品の完全子会社化(デリスト予定)も進めている。サーモン養殖、食品流通、金属資源など、ここ半年で公表した取組を評価いただいていると理解している。LNGカナダも順調に立ち上がっており、後続案件は未公表ながら粛々と進めている期待値も踏まえて、PERを含む評価につながっていると理解している。
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"strong commitment",
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52
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 資産売却・入替についてのスタンスを確認したい。昨年度はローソンや原料炭売却等があったが、経戦2027ではアセットの積み増しに力を入れている理解。資産売却益に期待しにくくなる中、今の資産売却をどういうスタンスでやっていくか。
Answer: 中経2024で注力したのは循環型成長モデルで、赤字先(註:要求利回り未達先)や成長鈍化先の入替を中心に進めた。原料炭2炭鉱も、7炭鉱のうち競争力あるものに絞る目的で売却し、より競争力のある体質にする取組だった。 経戦2027では売却だけではなく、循環型成長モデルの中で「磨く」「変革する」「創る」を進める。「磨く」の中でも入替はあるが、どちらかというとボルトオン投資を想定している。従来の赤字先・成長鈍化先に加えて、更新投資以外にもボルトオン投資で資金を張り、利益を伸ばすのが一番手堅いという考えで、「磨く」に1.5兆円の投資枠を設定している。すぐに結果が出ない面もあるが、それでも2027年に連結純利益1.2兆円を出していきたい。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 資産売却・入替についてのスタンスを確認したい。昨年度はローソンや原料炭売却等があったが、経戦2027ではアセットの積み増しに力を入れている理解。資産売却益に期待しにくくなる中、今の資産売却をどういうスタンスでやっていくか。
Answer: 中経2024で注力したのは循環型成長モデルで、赤字先(註:要求利回り未達先)や成長鈍化先の入替を中心に進めた。原料炭2炭鉱も、7炭鉱のうち競争力あるものに絞る目的で売却し、より競争力のある体質にする取組だった。 経戦2027では売却だけではなく、循環型成長モデルの中で「磨く」「変革する」「創る」を進める。「磨く」の中でも入替はあるが、どちらかというとボルトオン投資を想定している。従来の赤字先・成長鈍化先に加えて、更新投資以外にもボルトオン投資で資金を張り、利益を伸ばすのが一番手堅いという考えで、「磨く」に1.5兆円の投資枠を設定している。すぐに結果が出ない面もあるが、それでも2027年に連結純利益1.2兆円を出していきたい。
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: Cermaq社によるGrieg Seafood社傘下事業の取得について、利益貢献の時期は2026年度開始で、フルに貢献してくるのが2027年度という理解で良いか。併せてCermaq社の現状も教えてほしい。
Answer: 取得の収益貢献については理解の通りで、2026年度は段階的に収益が増加し、2027年度に向けては3桁億円規模の収益が見込める。さらに28年度以降に巡航的なレベルまで収益を上げていける(増益効果をフルで取り込める)と考えている。 Cermaq社の今期は、昨年の病害影響でフィッシュプール(養殖中のサーモン)の量・育成が減ったため、本来的な収益レベルと比べると劣ると見ていた。今年度は育成環境が想定より良くポジティブ面もあったが、供給増で価格がかなり落ちており、業界全体で上期収益が落ちている。Cermaq社も想定より厳しくなると見ている。 ただし、Grieg案件も含め打ち手は確り打てているため、来年度以降は巡航に近い水準に戻ってくると考えている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: Cermaq社によるGrieg Seafood社傘下事業の取得について、利益貢献の時期は2026年度開始で、フルに貢献してくるのが2027年度という理解で良いか。併せてCermaq社の現状も教えてほしい。
Answer: 取得の収益貢献については理解の通りで、2026年度は段階的に収益が増加し、2027年度に向けては3桁億円規模の収益が見込める。さらに28年度以降に巡航的なレベルまで収益を上げていける(増益効果をフルで取り込める)と考えている。 Cermaq社の今期は、昨年の病害影響でフィッシュプール(養殖中のサーモン)の量・育成が減ったため、本来的な収益レベルと比べると劣ると見ていた。今年度は育成環境が想定より良くポジティブ面もあったが、供給増で価格がかなり落ちており、業界全体で上期収益が落ちている。Cermaq社も想定より厳しくなると見ている。 ただし、Grieg案件も含め打ち手は確り打てているため、来年度以降は巡航に近い水準に戻ってくると考えている。
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: マテリアルソリューショングループが下方修正されているが、現状と回復時期、また鉄鋼製品・資源素材事業の「磨く」の取組状況(利益貢献時期)も教えてほしい。
Answer: 下方修正は、特にトレーディング事業で当初見ていたより苦戦しているため。今年度は業績見通しを見直した結果、下期で厳しい業績をカバーするのは難しいとして引き下げた。 鉄鋼製品・資源素材事業は下期に利益が偏重すると見ており、上期に比べれば下期に収益は回復してくる見込み。ただし、鉄鋼製品市況の低迷は中国からの製品輸出(過剰)の影響もあり、その影響は受けている。化学品等のトレーディングも含め、今期は厳しめに見て見通しを引き下げた。 「磨く」の取組の利益貢献は、今年度というより来年度以降に出てくるものと理解してほしい。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: マテリアルソリューショングループが下方修正されているが、現状と回復時期、また鉄鋼製品・資源素材事業の「磨く」の取組状況(利益貢献時期)も教えてほしい。
Answer: 下方修正は、特にトレーディング事業で当初見ていたより苦戦しているため。今年度は業績見通しを見直した結果、下期で厳しい業績をカバーするのは難しいとして引き下げた。 鉄鋼製品・資源素材事業は下期に利益が偏重すると見ており、上期に比べれば下期に収益は回復してくる見込み。ただし、鉄鋼製品市況の低迷は中国からの製品輸出(過剰)の影響もあり、その影響は受けている。化学品等のトレーディングも含め、今期は厳しめに見て見通しを引き下げた。 「磨く」の取組の利益貢献は、今年度というより来年度以降に出てくるものと理解してほしい。
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Text: Question: 投資について、4兆円の投資枠に対して、どの分野の投資案件を検討していることが多いか。プラットフォーム型投資の考え方や、ロングリストの状況も含め進捗を教えてほしい。
Answer: 注目分野としては、明らかに当社が強い分野・地域に拘っている。飛び地で新しいことをやるのは、地政学リスクや事業環境を踏まえると難しく、どの国・地域で成長が期待できるかをより慎重に議論している。 中経2024ではMCSVを掲げたが、経戦2027では副題として「総合力をエンジンに」としている。当社は産業接地面が多く、それをプラットフォームと呼んでいるが、PEファンドと違う強みとして総合力を活かせると考えている。ただし寄せ集めで数字が出るのではなく、「光ったもの」があり、そのプラットフォームに乗せることでプラスアルファが出るものを狙う。社内でも、1階(土台)が強く、中2階・2階を積み上げるような案件があるかという視点で見ている。 これまでサーモンがローソンのおにぎりになる等、サイロ内の縦の話が多かったが、会社としては多様性=総合力という原点に立ち返り、戦略的投資を検討している。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 投資について、4兆円の投資枠に対して、どの分野の投資案件を検討していることが多いか。プラットフォーム型投資の考え方や、ロングリストの状況も含め進捗を教えてほしい。
Answer: 注目分野としては、明らかに当社が強い分野・地域に拘っている。飛び地で新しいことをやるのは、地政学リスクや事業環境を踏まえると難しく、どの国・地域で成長が期待できるかをより慎重に議論している。 中経2024ではMCSVを掲げたが、経戦2027では副題として「総合力をエンジンに」としている。当社は産業接地面が多く、それをプラットフォームと呼んでいるが、PEファンドと違う強みとして総合力を活かせると考えている。ただし寄せ集めで数字が出るのではなく、「光ったもの」があり、そのプラットフォームに乗せることでプラスアルファが出るものを狙う。社内でも、1階(土台)が強く、中2階・2階を積み上げるような案件があるかという視点で見ている。 これまでサーモンがローソンのおにぎりになる等、サイロ内の縦の話が多かったが、会社としては多様性=総合力という原点に立ち返り、戦略的投資を検討している。
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 社内では各グループとそれぞれのマイルストーンやミッションを握りながら、具体的なアクションプランを握っているという理解で良いか。
Answer: 勿論、目標として各グループとKPIを設定し、そのKPIがクリアできるかできないかは(グループの)評価にも反映していく、という前提で確りやる。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 社内では各グループとそれぞれのマイルストーンやミッションを握りながら、具体的なアクションプランを握っているという理解で良いか。
Answer: 勿論、目標として各グループとKPIを設定し、そのKPIがクリアできるかできないかは(グループの)評価にも反映していく、という前提で確りやる。
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Text: Question: 投資家の立場で株式を買う際、ファン層を広げる観点では大型投資によって利益が上がることが重要。大型投資の検討状況は今のバリュエーション等の兼ね合いにおいてどんな状況か。行間を読ませてほしい。
Answer: 大型投資案件の状況については定義にもよるが、例えば三菱食品(完全子会社化)、銅事業のCopper World(権益取得合意)、Cermaq社のGrieg(Seafood社傘下事業の取得合意)など、投資額が1,000億円を超える案件が出てきている。中経2024の最初の3年ではそうした案件がなかなか出てこなかった実感はあるが、今は相応に出てきている。 大型案件というより、自分たちが強い領域・軸足になっている事業領域で、1,000億円以上の案件が出てきており、パイプラインも相応にあると評価している。評価(検討)中のものも、初期・中盤・最終局面などステージは様々。相手方がいるため実行に至らない案件もあり得るが、バックアップ案件も含め取り組んでいる、というのが現時点で話せる範囲。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 投資家の立場で株式を買う際、ファン層を広げる観点では大型投資によって利益が上がることが重要。大型投資の検討状況は今のバリュエーション等の兼ね合いにおいてどんな状況か。行間を読ませてほしい。
Answer: 大型投資案件の状況については定義にもよるが、例えば三菱食品(完全子会社化)、銅事業のCopper World(権益取得合意)、Cermaq社のGrieg(Seafood社傘下事業の取得合意)など、投資額が1,000億円を超える案件が出てきている。中経2024の最初の3年ではそうした案件がなかなか出てこなかった実感はあるが、今は相応に出てきている。 大型案件というより、自分たちが強い領域・軸足になっている事業領域で、1,000億円以上の案件が出てきており、パイプラインも相応にあると評価している。評価(検討)中のものも、初期・中盤・最終局面などステージは様々。相手方がいるため実行に至らない案件もあり得るが、バックアップ案件も含め取り組んでいる、というのが現時点で話せる範囲。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
|
58
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 持分法投資先に対する考え方について。出資先の企業価値を上げられるかが原点だと思うが、持分法投資の会社に対してどういう議論をしているか。今の出資比率のままで良いのか、ゼロベースでどうするのか等、考えがあれば教えてほしい。
Answer: 投資の意味合いとして企業価値向上は大きい。企業価値向上に貢献できない、役割を終えたものは循環型成長モデルの考え方に基づき思い切って入替の対象にしている。一方で、PLだけをピックアップする持分法投資は良いのか、という課題認識もある。 だからこそ、経戦2027では営業収益キャッシュフローをKPIとして導入し、稼ぐ力に加えてキャッシュ回収を重視している。手元にキャッシュが戻らないままPLだけ認識すると、(PLとキャッシュフローの乖離に起因する)将来の減損リスクや、海外では為替リスクも背負う。回収してキャッシュ化することが株主還元原資につながるため、持分法投資への考え方は整理が必要。 本当に自信があれば非上場化やコントロール獲得(マジョリティ取得)も合理的。相手方の事情でディールができないこともあるが、価値があり企業価値を高められるなら、割り勘負けせず当社のリソースを惜しみなく出して全部取る方が理に適っている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 持分法投資先に対する考え方について。出資先の企業価値を上げられるかが原点だと思うが、持分法投資の会社に対してどういう議論をしているか。今の出資比率のままで良いのか、ゼロベースでどうするのか等、考えがあれば教えてほしい。
Answer: 投資の意味合いとして企業価値向上は大きい。企業価値向上に貢献できない、役割を終えたものは循環型成長モデルの考え方に基づき思い切って入替の対象にしている。一方で、PLだけをピックアップする持分法投資は良いのか、という課題認識もある。 だからこそ、経戦2027では営業収益キャッシュフローをKPIとして導入し、稼ぐ力に加えてキャッシュ回収を重視している。手元にキャッシュが戻らないままPLだけ認識すると、(PLとキャッシュフローの乖離に起因する)将来の減損リスクや、海外では為替リスクも背負う。回収してキャッシュ化することが株主還元原資につながるため、持分法投資への考え方は整理が必要。 本当に自信があれば非上場化やコントロール獲得(マジョリティ取得)も合理的。相手方の事情でディールができないこともあるが、価値があり企業価値を高められるなら、割り勘負けせず当社のリソースを惜しみなく出して全部取る方が理に適っている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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59
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 今回、2025年度連結純利益見通しの7,000億円は、経営戦略2027(以下、「経戦
2027」)公表時(4月3日)から変えていないが、2024年度第4四半期3ヶ月に
おける実力利益が 1,200 億円程度しか無いように見えるのが気になる。第 4 四半
期に一過性損益に振り分けられないような特殊な損益が何かあったのか。2025年
度に利益が回復していく過程は、原料炭の数量や自動車事業等が下期にかけて戻
ってくるといったように、尻上がりに改善していく前提で今回の見通しを組んで
いるというイメージで良いか、確認させて欲しい。
Answer: 第4四半期の原料炭の価格は想定よりも低かったと考えている。これに加えて、
第4四半期に一部手当をした特殊要因もあるため、この期間の利益はやや低めに
出ているとご理解頂きたい。
一方で、2025年度連結純利益見通しの7,000億円(の組み立て)についてだが、
原料炭やASEAN自動車事業等では一昨年、昨年からダウントレンドが続いてお
り、2025年度上期にかけてそれほど急激に回復するとは現時点では見ていない。
但し、下期にかけては一定程度の回復は見込まれると考えている。これに加えて、
季節要因で収益の泣き別れが出てくる非資源の事業もあるため、必ずしも予算が
下期偏重になっているというわけではないが、市況についても下期にかけてやや
回復してくるのではないかと考えており、7,000 億円の見通しは現状の前提にお
いては達成できると考えている。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: 今回、2025年度連結純利益見通しの7,000億円は、経営戦略2027(以下、「経戦
2027」)公表時(4月3日)から変えていないが、2024年度第4四半期3ヶ月に
おける実力利益が 1,200 億円程度しか無いように見えるのが気になる。第 4 四半
期に一過性損益に振り分けられないような特殊な損益が何かあったのか。2025年
度に利益が回復していく過程は、原料炭の数量や自動車事業等が下期にかけて戻
ってくるといったように、尻上がりに改善していく前提で今回の見通しを組んで
いるというイメージで良いか、確認させて欲しい。
Answer: 第4四半期の原料炭の価格は想定よりも低かったと考えている。これに加えて、
第4四半期に一部手当をした特殊要因もあるため、この期間の利益はやや低めに
出ているとご理解頂きたい。
一方で、2025年度連結純利益見通しの7,000億円(の組み立て)についてだが、
原料炭やASEAN自動車事業等では一昨年、昨年からダウントレンドが続いてお
り、2025年度上期にかけてそれほど急激に回復するとは現時点では見ていない。
但し、下期にかけては一定程度の回復は見込まれると考えている。これに加えて、
季節要因で収益の泣き別れが出てくる非資源の事業もあるため、必ずしも予算が
下期偏重になっているというわけではないが、市況についても下期にかけてやや
回復してくるのではないかと考えており、7,000 億円の見通しは現状の前提にお
いては達成できると考えている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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60
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 2025年度は営業収益CF 9,000億円を出せるとのことなので、キャッシュの創出
力が高いことは評価している。2023年度から2024年度にかけてもそうだったが、
2024年度から2025年度にかけての連結純利益の落ち方に比べると、営業収益CF
はかなり出ている(落ちていない)が、これは持分法投資先からの配当が効いて
いるということか。2025年度の利益水準(7,000億円)で営業収益CF 9,000億円
が出せるということは、これもボトムで考えて問題なく、稼ぐキャッシュベース
の力は上がっているという見立てで良いか。この 9,000 億円の評価があれば教え
てほしい。
Answer: 今回、連結純利益は 2024 年度から 2025 年度にかけて 9,507 億円から 7,000 億
円(の見通し)に下がっているが、この要因は9,507億円の中にノンキャッシュ
の損益があったことによる。一方で、営業収益CFについてはそれほどの落ち込
みも無く、(2024年度から2025年度にかけては)ほぼ横ばいという形になる。
連結純利益については一旦少し屈む形になっているが、2025 年度は 9,000 億円
規模の営業収益CFの見通しであり、勿論上下はあるものの、コンスタントに稼
ぐ力はついてきていると評価している。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 2025年度は営業収益CF 9,000億円を出せるとのことなので、キャッシュの創出
力が高いことは評価している。2023年度から2024年度にかけてもそうだったが、
2024年度から2025年度にかけての連結純利益の落ち方に比べると、営業収益CF
はかなり出ている(落ちていない)が、これは持分法投資先からの配当が効いて
いるということか。2025年度の利益水準(7,000億円)で営業収益CF 9,000億円
が出せるということは、これもボトムで考えて問題なく、稼ぐキャッシュベース
の力は上がっているという見立てで良いか。この 9,000 億円の評価があれば教え
てほしい。
Answer: 今回、連結純利益は 2024 年度から 2025 年度にかけて 9,507 億円から 7,000 億
円(の見通し)に下がっているが、この要因は9,507億円の中にノンキャッシュ
の損益があったことによる。一方で、営業収益CFについてはそれほどの落ち込
みも無く、(2024年度から2025年度にかけては)ほぼ横ばいという形になる。
連結純利益については一旦少し屈む形になっているが、2025 年度は 9,000 億円
規模の営業収益CFの見通しであり、勿論上下はあるものの、コンスタントに稼
ぐ力はついてきていると評価している。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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61
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 決算説明資料P11の「磨く」についてもう一度教えて欲しい。経戦2027の(「磨
く 2.0」の)取組事例として 4 つ挙げられているが、今後 3 年間で 3,000 億円を
「磨く」で増やす必要がある中、社長から見てどういった事業がこの 3 年間で伸
びると期待しているのか。既に傾向が出てきているものも含め、どの事業が伸び
ると見ているのか、教えて欲しい。
Answer: 以前もご説明させて頂いたかもしれないが、「磨く」は新たにゼロから立ち上げ
るのではなく、既にやっている案件を磨くということ。今一番大きいものは、LNG
カナダの上流と(LNGカナダ液化事業含む)LNG事業全体。加えて、銅ではケ
ジャベコ銅鉱山も(引き続き)安定的な銅生産を予定している。この他、P11に
記載しているもの以外では、北米の電力事業。米国におけるデータセンター関連
で電力需要が増えており、少し工夫すれば収益が改善する見通しが立ってきてい
るため、これを 「磨く」の中に入れている。
P11に記載している水産、アセアン自動車、鉄鋼、食品流通以外について今お話
をさせて頂いたが、こういったことを積み上げると、2024年度比で2027年度は
+3,000億円の営業収益CFの増益、連結純利益も+2,500億円の増益になる。こ
れは、それなりの手応えを持って数字を出しているもの。
Answer:
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weak or qualified commitment
|
Question: 決算説明資料P11の「磨く」についてもう一度教えて欲しい。経戦2027の(「磨
く 2.0」の)取組事例として 4 つ挙げられているが、今後 3 年間で 3,000 億円を
「磨く」で増やす必要がある中、社長から見てどういった事業がこの 3 年間で伸
びると期待しているのか。既に傾向が出てきているものも含め、どの事業が伸び
ると見ているのか、教えて欲しい。
Answer: 以前もご説明させて頂いたかもしれないが、「磨く」は新たにゼロから立ち上げ
るのではなく、既にやっている案件を磨くということ。今一番大きいものは、LNG
カナダの上流と(LNGカナダ液化事業含む)LNG事業全体。加えて、銅ではケ
ジャベコ銅鉱山も(引き続き)安定的な銅生産を予定している。この他、P11に
記載しているもの以外では、北米の電力事業。米国におけるデータセンター関連
で電力需要が増えており、少し工夫すれば収益が改善する見通しが立ってきてい
るため、これを 「磨く」の中に入れている。
P11に記載している水産、アセアン自動車、鉄鋼、食品流通以外について今お話
をさせて頂いたが、こういったことを積み上げると、2024年度比で2027年度は
+3,000億円の営業収益CFの増益、連結純利益も+2,500億円の増益になる。こ
れは、それなりの手応えを持って数字を出しているもの。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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62
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: モビリティ事業の(将来見通しに対する考え方の)建付けを確認したい。経戦
2027 発表の前後で(米国による)相互関税の動きがあった中で、東南アジアの
製造業の事業環境は厳しい見通しになることに加え、個別事業の状況もあるが、
2025 年度の業績見通しは市況低迷のために減益とのガイダンスとなっている。
その先を見据えたときに、経戦2027の最終年度に向けて、モビリティ事業はど
のようなターンアラウンドシナリオが考え得るのか。そして、今回の900億円は
関税影響を含めた上での市況、更なる悪化リスク、数量等への影響を織り込んだ
ものか。モビリティグループの900億円という2025年度連結純利益見通しの考
え方について、関税に絡めて解説して欲しい。
Answer: 三菱自動車における北米向け事業はトランプ関税の影響を受けると思うが、当社
のモビリティ事業におけるメインは、タイ、インドネシアを中心とした ASEAN
事業や、オーストラリア、インド等での事業である。タイは消費者向けの販売金
融の評価に関しては政府によるガイドラインがあり、まだ少し冷え込みが続くこ
とから数字(利益見通し)が少し厳しい部分がある。これはどちらかというと関
税の影響というよりは国内の話であり、今まで政府が少し大盤振る舞いで了承し
ていた(消費者向け)ファイナンスリースに対する評価が厳しくなったというこ
とで、落込みの回復にはもう少し時間がかかると思っている。TISのタイのオペ
レーションについては、直接トランプ関税が影響するというよりは、従前からあ
る中国車との競合(の影響を受ける)とご理解頂ければと思うが、当社は夫々の
地場で現地生産まで行っているので、まだ少し強みがあると思っている。
いずれにしても、ASEAN の景気がしっかりしていればターンアラウンドは可能
と思っている。ただ、冒頭申し上げた通り、トランプ関税については、三菱自動
車における北米向けの事業は少し影響が生じるかもしれないとご理解頂きたい。
Answer:
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weak or qualified commitment
|
Question: モビリティ事業の(将来見通しに対する考え方の)建付けを確認したい。経戦
2027 発表の前後で(米国による)相互関税の動きがあった中で、東南アジアの
製造業の事業環境は厳しい見通しになることに加え、個別事業の状況もあるが、
2025 年度の業績見通しは市況低迷のために減益とのガイダンスとなっている。
その先を見据えたときに、経戦2027の最終年度に向けて、モビリティ事業はど
のようなターンアラウンドシナリオが考え得るのか。そして、今回の900億円は
関税影響を含めた上での市況、更なる悪化リスク、数量等への影響を織り込んだ
ものか。モビリティグループの900億円という2025年度連結純利益見通しの考
え方について、関税に絡めて解説して欲しい。
Answer: 三菱自動車における北米向け事業はトランプ関税の影響を受けると思うが、当社
のモビリティ事業におけるメインは、タイ、インドネシアを中心とした ASEAN
事業や、オーストラリア、インド等での事業である。タイは消費者向けの販売金
融の評価に関しては政府によるガイドラインがあり、まだ少し冷え込みが続くこ
とから数字(利益見通し)が少し厳しい部分がある。これはどちらかというと関
税の影響というよりは国内の話であり、今まで政府が少し大盤振る舞いで了承し
ていた(消費者向け)ファイナンスリースに対する評価が厳しくなったというこ
とで、落込みの回復にはもう少し時間がかかると思っている。TISのタイのオペ
レーションについては、直接トランプ関税が影響するというよりは、従前からあ
る中国車との競合(の影響を受ける)とご理解頂ければと思うが、当社は夫々の
地場で現地生産まで行っているので、まだ少し強みがあると思っている。
いずれにしても、ASEAN の景気がしっかりしていればターンアラウンドは可能
と思っている。ただ、冒頭申し上げた通り、トランプ関税については、三菱自動
車における北米向けの事業は少し影響が生じるかもしれないとご理解頂きたい。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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63
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 新年度の方向感について伺いたい。鮭鱒事業もEnhance(「磨く」)の項目とな
っている一方で、昨年度はまだあまり結果が出なかったと思うが、今後はどう見
るのか、2025年度業績見通しにおける織り込みについて教えて欲しい。
Answer: 鮭鱒事業(Cermaq事業)については、2024年度に海虱の影響で早揚げしなけれ
ばならなかったといった要因で、あまり調子が良くなかったのが実態。2025年度
については海虱の影響は解消するものの、早揚げに伴って養殖場の中の稚魚の数
が減っている状況。従い、それが回復して成魚になるまでに1年半(註:海面養
殖に要する期間)くらいかかるため、引き続き 2025 年度についてもその影響が
残り、本格的な巡航利益の回復のタイミングは 2026 年度(以降)になると思っ
ている。従来はなかった北の生簀のエリアでも海虱が発生してしまったが、南の
生簀のエリアで行われているような対策は既に講じてあるので、2026 年度以降
については巡航利益に回復が見込まれると考えている。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: 新年度の方向感について伺いたい。鮭鱒事業もEnhance(「磨く」)の項目とな
っている一方で、昨年度はまだあまり結果が出なかったと思うが、今後はどう見
るのか、2025年度業績見通しにおける織り込みについて教えて欲しい。
Answer: 鮭鱒事業(Cermaq事業)については、2024年度に海虱の影響で早揚げしなけれ
ばならなかったといった要因で、あまり調子が良くなかったのが実態。2025年度
については海虱の影響は解消するものの、早揚げに伴って養殖場の中の稚魚の数
が減っている状況。従い、それが回復して成魚になるまでに1年半(註:海面養
殖に要する期間)くらいかかるため、引き続き 2025 年度についてもその影響が
残り、本格的な巡航利益の回復のタイミングは 2026 年度(以降)になると思っ
ている。従来はなかった北の生簀のエリアでも海虱が発生してしまったが、南の
生簀のエリアで行われているような対策は既に講じてあるので、2026 年度以降
については巡航利益に回復が見込まれると考えている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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64
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 米国トランプ政権においてエネルギー政策の見直しがあるということで、IRAが
今後どうなるのか、或いは EPA は随分と組織が変わってきているということで
相当様々な影響が出てくるものと思われるが、これに関する御社の見立てが今ど
うなっているかを教えて欲しい。
Answer: 米国のエネルギー政策の当社の見方についてだが、やはり米国は世界の中でもAI
を始めとして圧倒的な技術力を有しており、電力需要は激増すると考えている。
更に、これから現トランプ政権は国内において新たな産業を創ろうということに
なっており、その観点からも電力需要は大幅に伸びると見立てている。米国も新
規の原子力発電所はなかなか立ち上がっておらず、前バイデン政権時に、IRAの
中で水素・アンモニアに取り組む流れになった。一方では原子力発電所の再稼働
や石炭火力発電所の延命が出てくるかもしれないが、米国もエネルギートランジ
ションの現実解を目指す方向になってきており、現トランプ政権ではそれが更
に、脱炭素というよりも低・脱炭素化になってきていると考えている。これは政
権が変わっても恐らくもう少し続くと思っている。米国はエネルギー資源があら
ゆる面で豊富であり、天然ガスや再エネ・太陽光をわが社も(米国で)事業展開
しているが、原子力も含めて色々なオプションがある国なので、電力需要も含め
て良く見ていきたいし、逆に言えばチャンスがあると思っている。
Answer:
|
weak or qualified commitment
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Question: 米国トランプ政権においてエネルギー政策の見直しがあるということで、IRAが
今後どうなるのか、或いは EPA は随分と組織が変わってきているということで
相当様々な影響が出てくるものと思われるが、これに関する御社の見立てが今ど
うなっているかを教えて欲しい。
Answer: 米国のエネルギー政策の当社の見方についてだが、やはり米国は世界の中でもAI
を始めとして圧倒的な技術力を有しており、電力需要は激増すると考えている。
更に、これから現トランプ政権は国内において新たな産業を創ろうということに
なっており、その観点からも電力需要は大幅に伸びると見立てている。米国も新
規の原子力発電所はなかなか立ち上がっておらず、前バイデン政権時に、IRAの
中で水素・アンモニアに取り組む流れになった。一方では原子力発電所の再稼働
や石炭火力発電所の延命が出てくるかもしれないが、米国もエネルギートランジ
ションの現実解を目指す方向になってきており、現トランプ政権ではそれが更
に、脱炭素というよりも低・脱炭素化になってきていると考えている。これは政
権が変わっても恐らくもう少し続くと思っている。米国はエネルギー資源があら
ゆる面で豊富であり、天然ガスや再エネ・太陽光をわが社も(米国で)事業展開
しているが、原子力も含めて色々なオプションがある国なので、電力需要も含め
て良く見ていきたいし、逆に言えばチャンスがあると思っている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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65
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 御社の事業ポートフォリオ全体についての考え方の確認だが、当然 LNG は非常
にチャンスがあり良いと思うが、一方、カーボンインテンシティの概念で見ると、
利益あたりのGHGの排出量、つまりGHGのレバレッジを掛けている割合、ま
さにカーボンインテンシティが、かなり高い水準にある。長期的には対応してい
くと理解するが、経戦 2027 を見ると、むしろ一旦はこのカーボンインテンシテ
ィを引き上げてでも事業利益を取りに行くことを優先するのか、それともカーボ
ンインテンシティを事業ポートフォリオの見直しの中でモニターしながら少し
落としていくのか。カーボンインテンシティの事業ポートフォリオにおけるマネ
ジメントとしての見解を伺いたい。
Answer: カーボンインテンシティの考え方については、サステナビリティのところでご説
明の通り、2027年度断面で云々ということは(目標設定)しておらず、2030年
で半減、2050 年でカーボンニュートラルというのが現在の当社の基本的なスタ
ンスであることは変わっていない。今後の当社の投資機会がどのように増えてい
くかによっては、ここの部分を改めて策定(見直し)をする必要が出てくる可能
性もあるが、現時点では2027年度断面ではなく2030年・2050年の断面でロー
ドマップを当社として策定しており、目下それに沿って取り組んでいるとご理解
頂きたい。
<質疑応答(②投資家・アナリスト向け質疑)>
Answer:
|
strong commitment
|
Question: 御社の事業ポートフォリオ全体についての考え方の確認だが、当然 LNG は非常
にチャンスがあり良いと思うが、一方、カーボンインテンシティの概念で見ると、
利益あたりのGHGの排出量、つまりGHGのレバレッジを掛けている割合、ま
さにカーボンインテンシティが、かなり高い水準にある。長期的には対応してい
くと理解するが、経戦 2027 を見ると、むしろ一旦はこのカーボンインテンシテ
ィを引き上げてでも事業利益を取りに行くことを優先するのか、それともカーボ
ンインテンシティを事業ポートフォリオの見直しの中でモニターしながら少し
落としていくのか。カーボンインテンシティの事業ポートフォリオにおけるマネ
ジメントとしての見解を伺いたい。
Answer: カーボンインテンシティの考え方については、サステナビリティのところでご説
明の通り、2027年度断面で云々ということは(目標設定)しておらず、2030年
で半減、2050 年でカーボンニュートラルというのが現在の当社の基本的なスタ
ンスであることは変わっていない。今後の当社の投資機会がどのように増えてい
くかによっては、ここの部分を改めて策定(見直し)をする必要が出てくる可能
性もあるが、現時点では2027年度断面ではなく2030年・2050年の断面でロー
ドマップを当社として策定しており、目下それに沿って取り組んでいるとご理解
頂きたい。
<質疑応答(②投資家・アナリスト向け質疑)>
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
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66
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 2025 年度の電力ソリューショングループの利益計画について、現在国内の洋上
風力発電事業の再評価を進めていると思うが、再評価の影響はこの利益計画に織
り込まれているのか。報道によると、夏頃には国内洋上風力発電事業の再評価の
結果を出すとのことだが、現状その予定に変更はないか。
Answer: 個別の事業について、どのような数字を 2025 年度業績見通しに織り込んでいる
かについてはお答えができないが、国内洋上風力発電事業については、2024年度
第3四半期決算説明会で申し上げた通り、追加の損失があったとしても、当社業
績(通期見通し)に大きな影響は無いという見込みに変わりはない。全体的に考
え得る影響は会社として織り込んでいるとご理解頂きたい。
夏に向けての事業性再評価の検討状況については、2024 年度第 3 四半期の決算
説明会、及び経戦 2027 発表時にもご質問を頂いたかもしれないが、現状鋭意検
討を進めており、なるべく早く結論を出したいということについて変わりはな
い。申し訳ないがこれ以上はお答えできることは無いとご理解頂きたい。
Answer:
|
neutral or hedged
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Question: 2025 年度の電力ソリューショングループの利益計画について、現在国内の洋上
風力発電事業の再評価を進めていると思うが、再評価の影響はこの利益計画に織
り込まれているのか。報道によると、夏頃には国内洋上風力発電事業の再評価の
結果を出すとのことだが、現状その予定に変更はないか。
Answer: 個別の事業について、どのような数字を 2025 年度業績見通しに織り込んでいる
かについてはお答えができないが、国内洋上風力発電事業については、2024年度
第3四半期決算説明会で申し上げた通り、追加の損失があったとしても、当社業
績(通期見通し)に大きな影響は無いという見込みに変わりはない。全体的に考
え得る影響は会社として織り込んでいるとご理解頂きたい。
夏に向けての事業性再評価の検討状況については、2024 年度第 3 四半期の決算
説明会、及び経戦 2027 発表時にもご質問を頂いたかもしれないが、現状鋭意検
討を進めており、なるべく早く結論を出したいということについて変わりはな
い。申し訳ないがこれ以上はお答えできることは無いとご理解頂きたい。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
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67
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 2025年度業績見通しにおける原料炭価格の前提は開示されていないが、2024年
度実績と同じくらいの市況前提だと 2025 年度も同水準の利益になると理解して
良いか。2024年度に少し数量が減っている影響というのも、2024年度巡航ベー
スの400億円に入っていると理解して良いか。
Answer: 2024年度のMDPの業績についてだが、数量はもともと2023年度とほぼ同水準
を見込んでいたが、若干の微減という形で着地している。従って、数量減の影響
は2024年度の巡航ベースの利益である400億円の中に入っている。昨年ご説明
の通り、2024年度、2025年度については、実力ベースの生産数量に戻すべく、
先行剝土を含む生産数量改善に向けて手を打っているところであり、この影響は
2025年度も引き続き残ると思っている。数量については中長期的に4,300~4,500
万トンに改善させる策を着実に打ってきていると評価しているので、その効果は
少しずつ出てくると思っている。
原料炭価格の市況の見通しは開示できないが、2024 年度については前半が比較
的高く、足元はかなり下がってきているので、2024年度と2025年度の市況全体
で見ると、2024 年度前半の市況レベルに戻って行けるかというのは難しいかも
しれないと考えている。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: 2025年度業績見通しにおける原料炭価格の前提は開示されていないが、2024年
度実績と同じくらいの市況前提だと 2025 年度も同水準の利益になると理解して
良いか。2024年度に少し数量が減っている影響というのも、2024年度巡航ベー
スの400億円に入っていると理解して良いか。
Answer: 2024年度のMDPの業績についてだが、数量はもともと2023年度とほぼ同水準
を見込んでいたが、若干の微減という形で着地している。従って、数量減の影響
は2024年度の巡航ベースの利益である400億円の中に入っている。昨年ご説明
の通り、2024年度、2025年度については、実力ベースの生産数量に戻すべく、
先行剝土を含む生産数量改善に向けて手を打っているところであり、この影響は
2025年度も引き続き残ると思っている。数量については中長期的に4,300~4,500
万トンに改善させる策を着実に打ってきていると評価しているので、その効果は
少しずつ出てくると思っている。
原料炭価格の市況の見通しは開示できないが、2024 年度については前半が比較
的高く、足元はかなり下がってきているので、2024年度と2025年度の市況全体
で見ると、2024 年度前半の市況レベルに戻って行けるかというのは難しいかも
しれないと考えている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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68
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 先程の質問の確認となるが、MDPの数量は、2025年度は先行剥土の影響は残る
ものの、2024年度対比では微増を計画されているとの捉え方で良いか。
Answer: ご理解の通り。数量について単年度の見通しは申し上げられないが、2024年度に
ついては2023年度と同水準を見込んでいたところから若干微減となった。2025
年度の数量は2024年度よりは改善していくものと見ている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 先程の質問の確認となるが、MDPの数量は、2025年度は先行剥土の影響は残る
ものの、2024年度対比では微増を計画されているとの捉え方で良いか。
Answer: ご理解の通り。数量について単年度の見通しは申し上げられないが、2024年度に
ついては2023年度と同水準を見込んでいたところから若干微減となった。2025
年度の数量は2024年度よりは改善していくものと見ている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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69
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 4月頭に公表された経戦2027において、価値創造メカニズムの切り口として
「磨く」「変革する」「創る」が提示されたが、それが今回の2025年度の業績
見通しにどういう形で反映されているのかが決算説明会資料からは読み取れ
ず、御社がこれからやろうとしている経営の方向性について外から定点観測し
にくいというのが今の正直な印象。Reshapeは相手方もある話なので、計画へ
の織り込みは守秘義務もあり言いづらいということは重々承知しているが、強
調されているEnhanceや、Createが計画上どのように織り込まれているのか、
何かヒントが欲しい。
Answer: 2027年度に向けて、足元の収益をさらに磨いていく計画をしており、どういった
ものを磨いていくかについては、先般の経戦2027の投資家向け補足資料(4月4
日公表済 投資家向け補足資料(経営戦略2027))においても、取り組みをお示
ししている。これらについて、2025年度にすぐに効果が出てくるものはそれほど
多くは見込めていないというのが正直な処。その結果、今回の7,000億円という
2025年度の連結純利益見通しになっているとご理解頂ければと思う。
例えば、LNGカナダについては、今年度に生産を開始し、今年度中にかなりの生
産レベルまで持ち上げられると見込んでいるものの、収益貢献という意味では
2026年度からになると見ている。
また、ASEANの自動車事業については、経戦2027の中で本来の収益レベルに回
復していくことを想定しており、それに向けて取り組んでいく。アジアの全需、
(特に)タイ・インドネシアについては、2023年度、2024年度と縮小傾向が続
いている流れが足元の 2025 年度前半も続いていくと見られるが、タイについて
は 2025 年度後半頃から回復してくるものと考えている。そうした形で、今回の
2025年度の業績見通しを策定している。
資源価格全般については、残念ながら引き続き厳しい状況が続くと見ているが、
先ほどご説明したとおり、(原料炭事業における)先行剝土を進めて本来の生産
数量に戻していくなどの対応を通じて、資源価格が低迷している状況でも現状の
収益を確保した上で、更にこれを 2027 年度に向けて 1 兆円を超えるレベルに持
って行く。資源価格が回復した際は、確りとその追い風を受け止められるような
形にしておくことを目指すとご理解頂ければと思う。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 4月頭に公表された経戦2027において、価値創造メカニズムの切り口として
「磨く」「変革する」「創る」が提示されたが、それが今回の2025年度の業績
見通しにどういう形で反映されているのかが決算説明会資料からは読み取れ
ず、御社がこれからやろうとしている経営の方向性について外から定点観測し
にくいというのが今の正直な印象。Reshapeは相手方もある話なので、計画へ
の織り込みは守秘義務もあり言いづらいということは重々承知しているが、強
調されているEnhanceや、Createが計画上どのように織り込まれているのか、
何かヒントが欲しい。
Answer: 2027年度に向けて、足元の収益をさらに磨いていく計画をしており、どういった
ものを磨いていくかについては、先般の経戦2027の投資家向け補足資料(4月4
日公表済 投資家向け補足資料(経営戦略2027))においても、取り組みをお示
ししている。これらについて、2025年度にすぐに効果が出てくるものはそれほど
多くは見込めていないというのが正直な処。その結果、今回の7,000億円という
2025年度の連結純利益見通しになっているとご理解頂ければと思う。
例えば、LNGカナダについては、今年度に生産を開始し、今年度中にかなりの生
産レベルまで持ち上げられると見込んでいるものの、収益貢献という意味では
2026年度からになると見ている。
また、ASEANの自動車事業については、経戦2027の中で本来の収益レベルに回
復していくことを想定しており、それに向けて取り組んでいく。アジアの全需、
(特に)タイ・インドネシアについては、2023年度、2024年度と縮小傾向が続
いている流れが足元の 2025 年度前半も続いていくと見られるが、タイについて
は 2025 年度後半頃から回復してくるものと考えている。そうした形で、今回の
2025年度の業績見通しを策定している。
資源価格全般については、残念ながら引き続き厳しい状況が続くと見ているが、
先ほどご説明したとおり、(原料炭事業における)先行剝土を進めて本来の生産
数量に戻していくなどの対応を通じて、資源価格が低迷している状況でも現状の
収益を確保した上で、更にこれを 2027 年度に向けて 1 兆円を超えるレベルに持
って行く。資源価格が回復した際は、確りとその追い風を受け止められるような
形にしておくことを目指すとご理解頂ければと思う。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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70
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 2025年度業績見通しにおける為替や市況前提について、7,000億の計画策定時
(4月3日経戦2027公表時)から環境が変わっているとの理解。当初(4月3
日経戦2027公表時)は保守的な印象もあったが、為替がこのような状況とな
り、原油価格が下落していることを踏まえ、CFOとして、少し余裕があると考
えるセグメント、下期に回復を見ているセグメントが多い印象もある中で、ア
ップサイドが狙えると考えているセグメントがあれば教えて欲しい。
Answer: 確かに、当時(4月3日)よりは少し円高になってきている状況ではあるが、足
元の為替レベルは前提とほぼ変わらない状況であるため、今回、前提を変える
必要はないと考えている。元々、そこにバッファーを見て作っている数字(業
績見通し)ではないので、足元の前提であれば2025年度は連結純利益で7,000
億円は達成出来ると考えている。
ご指摘頂いたように、アジア(ASEAN)の自動車事業について、昨年来から続
いている需要減退の影響は、2025年度前半は少なくとも続くと考えており、下
期に向けて回復を見込んでいる事業となる。
アップサイドを狙えるのかどうかについては、個別の事業における生産性の改
善や、非資源でも市況の影響を受けるビジネスも相応にあり、関税影響そのも
のというより、今後の景気動向次第で、需要の落ち込みが戻る可能性もあると
思う。決して楽観視はできないが、一方で、あまり悲観的な所だけ見ていても
仕方がないため、現時点で考え得るbest estimateに近い形で今回の業績見通し
を出させて頂いた。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 2025年度業績見通しにおける為替や市況前提について、7,000億の計画策定時
(4月3日経戦2027公表時)から環境が変わっているとの理解。当初(4月3
日経戦2027公表時)は保守的な印象もあったが、為替がこのような状況とな
り、原油価格が下落していることを踏まえ、CFOとして、少し余裕があると考
えるセグメント、下期に回復を見ているセグメントが多い印象もある中で、ア
ップサイドが狙えると考えているセグメントがあれば教えて欲しい。
Answer: 確かに、当時(4月3日)よりは少し円高になってきている状況ではあるが、足
元の為替レベルは前提とほぼ変わらない状況であるため、今回、前提を変える
必要はないと考えている。元々、そこにバッファーを見て作っている数字(業
績見通し)ではないので、足元の前提であれば2025年度は連結純利益で7,000
億円は達成出来ると考えている。
ご指摘頂いたように、アジア(ASEAN)の自動車事業について、昨年来から続
いている需要減退の影響は、2025年度前半は少なくとも続くと考えており、下
期に向けて回復を見込んでいる事業となる。
アップサイドを狙えるのかどうかについては、個別の事業における生産性の改
善や、非資源でも市況の影響を受けるビジネスも相応にあり、関税影響そのも
のというより、今後の景気動向次第で、需要の落ち込みが戻る可能性もあると
思う。決して楽観視はできないが、一方で、あまり悲観的な所だけ見ていても
仕方がないため、現時点で考え得るbest estimateに近い形で今回の業績見通し
を出させて頂いた。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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71
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 食品産業グループは、2025年度の連結純利益が2024年度の実力値ベース比で
倍近くになる見通しになっている。P9に記載があるように、2025年度見通し
には一部売却益等があるということなので、それを含んでいると理解する。鮭
鱒(養殖)事業は、2025年度は然程業績が戻らないといったような話が先ほど
あったが、一過性損益を除いて業績の回復を期待している事業、今回の見通し
に織り込んでいるアイテムがあれば教えてほしい。
Answer: 2024年度の食品産業グループの連結純利益は924億であり、この内、資産・事
業リサイクル関連損益や特殊要因を除いた、所謂巡航損益は約410億円とな
る。410億円に対し、見通しが780億円となっているので、相当伸びるので
は、というご質問と思うが、2025年度見通しの中には金額等の詳細は言えない
が、一定の資産・事業リサイクル関連損益を見込んでいるため、巡航ベースで
は2024年度から2025年度にかけてそれほど大きくは変わらない(倍近くほど
までには伸びる見通しではない)とご理解頂きたい。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: 食品産業グループは、2025年度の連結純利益が2024年度の実力値ベース比で
倍近くになる見通しになっている。P9に記載があるように、2025年度見通し
には一部売却益等があるということなので、それを含んでいると理解する。鮭
鱒(養殖)事業は、2025年度は然程業績が戻らないといったような話が先ほど
あったが、一過性損益を除いて業績の回復を期待している事業、今回の見通し
に織り込んでいるアイテムがあれば教えてほしい。
Answer: 2024年度の食品産業グループの連結純利益は924億であり、この内、資産・事
業リサイクル関連損益や特殊要因を除いた、所謂巡航損益は約410億円とな
る。410億円に対し、見通しが780億円となっているので、相当伸びるので
は、というご質問と思うが、2025年度見通しの中には金額等の詳細は言えない
が、一定の資産・事業リサイクル関連損益を見込んでいるため、巡航ベースで
は2024年度から2025年度にかけてそれほど大きくは変わらない(倍近くほど
までには伸びる見通しではない)とご理解頂きたい。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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72
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: LNGカナダについて伺いたい。御社のLNGカナダの持分は15%だが、利益の
出方は持分法利益という形なのか。2025年度は償却が出て利益は出ないという
ことだが、LNGカナダはCFの改善要因になるのかどうかという観点から、補
足頂きたい。
Answer: LNG カナダにおけるPLのつなぎ方は比例連結という形となり、その部分で当
社に帰属する損益をピックアップする形となっている。2025年度から生産を開
始するが、2025年度は先行する様々なコストの負担等が大きい形となってい
る。
Answer:
|
neutral or hedged
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Question: LNGカナダについて伺いたい。御社のLNGカナダの持分は15%だが、利益の
出方は持分法利益という形なのか。2025年度は償却が出て利益は出ないという
ことだが、LNGカナダはCFの改善要因になるのかどうかという観点から、補
足頂きたい。
Answer: LNG カナダにおけるPLのつなぎ方は比例連結という形となり、その部分で当
社に帰属する損益をピックアップする形となっている。2025年度から生産を開
始するが、2025年度は先行する様々なコストの負担等が大きい形となってい
る。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
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73
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 決算説明会資料P11について、今回、この部分の説明が詳しくなり、「磨く」
の事業別の数字も開示頂いたり、グラフを使って(利益貢献の)タイミングの
ところも示して頂いていると思う。中期経営戦略2024より今回の経戦2027の
方が、「磨く」による利益の貢献金額が大きくなるが、マクロ環境が向かい風
の中で、真水でどう残していくのかが気になるところ。最初の2年間はまだ大
きな結果は出ず、最終年度で要求利回りを超えていく形で、二次曲線上に確り
成果を取り込むような目線になっているものと思っているが、初年度は「磨
く」の効果はあまり織り込んでいないという理解で良いか。向かい風の環境下
で真水をどう残していくのか。先程は個別の事業についてお伺いしたが、「磨
く」セグメントの貢献の時間軸について考え方を教えて頂きたい。
Answer: 「磨く」の効果については、2025年度については直ぐに出てくるものは多くな
いとご理解頂きたい。2026年度については、一部は出てくるものがあると思
う。「磨く」は既に着手しているものの収益を伸ばすということに加え、これ
まで手掛けてきたLNGカナダの利益貢献が出てくるということや、足元で収益
的に落ち込んでいるものの回復が2026年度にはある程度見えてくるということ
もあるので、(「磨く」の増益効果が)2027年度までずっと出ず、2027年度
に一気に出て来る、ということは想定していない。ただ最終的な目標という意
味では、2027年度に各営業グループとも数字(業績)をここまで持ち上げる、
ということについて、全ての既存事業について収益レベルを設定、或いは設定
し直すということを進めている。
2025年度に何をやっていくかということについては、2027年度の目標収益レ
ベルに達成するために、2025年度に何をすべきなのかを設定した上で、そのた
めの策を確り打てているのか、事業投資を見る部隊と営業グループとで定点観
測をしていく。中には想定レベルを超えていけるものもあると思うが、全てが
そうなると必ずしも楽観視しているわけではないので、その中で都度策を打っ
ていくことを考えている。
Answer:
|
weak or qualified commitment
|
Question: 決算説明会資料P11について、今回、この部分の説明が詳しくなり、「磨く」
の事業別の数字も開示頂いたり、グラフを使って(利益貢献の)タイミングの
ところも示して頂いていると思う。中期経営戦略2024より今回の経戦2027の
方が、「磨く」による利益の貢献金額が大きくなるが、マクロ環境が向かい風
の中で、真水でどう残していくのかが気になるところ。最初の2年間はまだ大
きな結果は出ず、最終年度で要求利回りを超えていく形で、二次曲線上に確り
成果を取り込むような目線になっているものと思っているが、初年度は「磨
く」の効果はあまり織り込んでいないという理解で良いか。向かい風の環境下
で真水をどう残していくのか。先程は個別の事業についてお伺いしたが、「磨
く」セグメントの貢献の時間軸について考え方を教えて頂きたい。
Answer: 「磨く」の効果については、2025年度については直ぐに出てくるものは多くな
いとご理解頂きたい。2026年度については、一部は出てくるものがあると思
う。「磨く」は既に着手しているものの収益を伸ばすということに加え、これ
まで手掛けてきたLNGカナダの利益貢献が出てくるということや、足元で収益
的に落ち込んでいるものの回復が2026年度にはある程度見えてくるということ
もあるので、(「磨く」の増益効果が)2027年度までずっと出ず、2027年度
に一気に出て来る、ということは想定していない。ただ最終的な目標という意
味では、2027年度に各営業グループとも数字(業績)をここまで持ち上げる、
ということについて、全ての既存事業について収益レベルを設定、或いは設定
し直すということを進めている。
2025年度に何をやっていくかということについては、2027年度の目標収益レ
ベルに達成するために、2025年度に何をすべきなのかを設定した上で、そのた
めの策を確り打てているのか、事業投資を見る部隊と営業グループとで定点観
測をしていく。中には想定レベルを超えていけるものもあると思うが、全てが
そうなると必ずしも楽観視しているわけではないので、その中で都度策を打っ
ていくことを考えている。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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74
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 「磨く」について追加で教えて頂きたい。決算説明資料P11に挙げられている
項目よりも金額的に効いてくるのは、本日社長がご説明されたLNGカナダ
や、勝手ながらマレーシアではないかと思っている(その他の)LNG事業、加
えて、銅とデータセンターが大きな項目で、これに原料炭が加わると思ってい
る。どのくらいで利益が回復するかのタイミングを全般的には教えて頂いた
が、LNGカナダは先ほどのご説明だと2026年度から効いてくるとして、LNG
のマレーシア事業ももっと増益要因になってくるのか、或いはこれは2024年度
にも既に入っているのか、利益の増え方のイメージについて教えてほしい。加
えて、銅は(「磨く」の中で)ケジャベコで安定的に生産数量が出てくると、
先ほどご説明頂いたが、これはPhase2の話なのか、或いはもっとコストが下が
って既存のキャパシティが増えていく話なのか、教えて欲しい。
Answer: マレーシア事業について個別にどの程度大きく貢献してくるのかというご質問
だが、一定程度は(見通しに)見込んでいるものの、特筆するほど大きく見込
んでいるわけではないという点をご理解頂ければと思う。
銅事業については、ケジャベコが既に生産を開始しており、現在は操業の更な
る最適化を念頭に置いて取り組んでいる。また、銅価格についても、銅需要が
引き続き強いということも踏まえて、一定程度は銅価格が強含んでいくだろう
ということは、ある程度は合理的に考えられると思っている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 「磨く」について追加で教えて頂きたい。決算説明資料P11に挙げられている
項目よりも金額的に効いてくるのは、本日社長がご説明されたLNGカナダ
や、勝手ながらマレーシアではないかと思っている(その他の)LNG事業、加
えて、銅とデータセンターが大きな項目で、これに原料炭が加わると思ってい
る。どのくらいで利益が回復するかのタイミングを全般的には教えて頂いた
が、LNGカナダは先ほどのご説明だと2026年度から効いてくるとして、LNG
のマレーシア事業ももっと増益要因になってくるのか、或いはこれは2024年度
にも既に入っているのか、利益の増え方のイメージについて教えてほしい。加
えて、銅は(「磨く」の中で)ケジャベコで安定的に生産数量が出てくると、
先ほどご説明頂いたが、これはPhase2の話なのか、或いはもっとコストが下が
って既存のキャパシティが増えていく話なのか、教えて欲しい。
Answer: マレーシア事業について個別にどの程度大きく貢献してくるのかというご質問
だが、一定程度は(見通しに)見込んでいるものの、特筆するほど大きく見込
んでいるわけではないという点をご理解頂ければと思う。
銅事業については、ケジャベコが既に生産を開始しており、現在は操業の更な
る最適化を念頭に置いて取り組んでいる。また、銅価格についても、銅需要が
引き続き強いということも踏まえて、一定程度は銅価格が強含んでいくだろう
ということは、ある程度は合理的に考えられると思っている。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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75
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 他商社が増配した中で、配当を据え置くに至った社内での議論と今後の増配の余地含めた株主還元に 対する考え方は。
Answer: 長期の経営方針で、株主還元については「総還元性向40%以上」、配当方針については 「配当 1 株当たり 200 円または配当性向 30%のいずれか高い方」としたが、これは 10%の利益成長を 続ければ ROE は 15%以上となる財務マトリックスに立脚したもの。24 年度は 1 兆円の成長投資を掲げた ことを踏まえ、経営方針で示した「40%以上」を上回る総還元性向50%、配当性向も30%を超える40円増配 の 1 株当たり 200 円とし、経営方針より一歩踏み出した内容とした。25 年度も長期の経営方針がベース となるが、総還元性向は 50%を維持。今期の利益計画には、不透明な経営環境を反映し景気後退リスク ▲400 億円を織り込んだ。株価・雇用・インフレ等の影響を見てトランプ政権は政策変更する可能性も あり、もしこのマイナス影響が軽減されれば、9,000 億円の利益計画が 9,400 億円に向けて上振れする 可能性もあろう。24 年度の自己株式取得の実施により「配当性向 30%」が「一株当たり配当 200 円」を 超える分岐点となる連結純利益は 9,600 億円程度から現状 9,400 億円程度となっており、9,400 億円の 利益水準が見えてくれば増配も選択肢となろう。 A: (回答者:岡藤会長 CEO)業績の向上に向け投資が極めて重要な局面であり計画公表時点での増配は 控えたが、「商社は水」であり、マーケットに合わせていくことも重要。マーケットとの対話も踏まえ株主還元 については柔軟に対応を検討していく。
Answer:
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strong commitment
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Question: 他商社が増配した中で、配当を据え置くに至った社内での議論と今後の増配の余地含めた株主還元に 対する考え方は。
Answer: 長期の経営方針で、株主還元については「総還元性向40%以上」、配当方針については 「配当 1 株当たり 200 円または配当性向 30%のいずれか高い方」としたが、これは 10%の利益成長を 続ければ ROE は 15%以上となる財務マトリックスに立脚したもの。24 年度は 1 兆円の成長投資を掲げた ことを踏まえ、経営方針で示した「40%以上」を上回る総還元性向50%、配当性向も30%を超える40円増配 の 1 株当たり 200 円とし、経営方針より一歩踏み出した内容とした。25 年度も長期の経営方針がベース となるが、総還元性向は 50%を維持。今期の利益計画には、不透明な経営環境を反映し景気後退リスク ▲400 億円を織り込んだ。株価・雇用・インフレ等の影響を見てトランプ政権は政策変更する可能性も あり、もしこのマイナス影響が軽減されれば、9,000 億円の利益計画が 9,400 億円に向けて上振れする 可能性もあろう。24 年度の自己株式取得の実施により「配当性向 30%」が「一株当たり配当 200 円」を 超える分岐点となる連結純利益は 9,600 億円程度から現状 9,400 億円程度となっており、9,400 億円の 利益水準が見えてくれば増配も選択肢となろう。 A: (回答者:岡藤会長 CEO)業績の向上に向け投資が極めて重要な局面であり計画公表時点での増配は 控えたが、「商社は水」であり、マーケットに合わせていくことも重要。マーケットとの対話も踏まえ株主還元 については柔軟に対応を検討していく。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
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76
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 経営計画や決算開示資料を見るに、経営のギアを一段上げた印象。将来的に連結純利益 1 兆円を目指す 上で、経営環境の不透明感が高まる中で、今後どこに主眼を置いて経営の舵取りを行っているか。
Answer: 如何なる環境においても目的地に到達すべく手を尽くし、変化に対応すること が重要。各プレジデントに対してはハンググライダー経営をやり切るよう常々指示。25 年度計画策定に あたって、他商社の計画公表も踏まえ、計画値の引き下げも選択肢として検討したが、マネジメント内で 改めて議論し、各カンパニーでの達成確度を確かめた上で、当初策定通りの 9,000 億円で計画値を公表 することとした。資源価格高騰の追い風を受ける他商社の後塵を拝した過去 4 年間、当社は商社 No.1 を 奪還するための準備を重ねてきた。脱炭素分野のように利益貢献に時間を要する事業に大金を投じること はせず、確実なリターンが見込める投資を実行。内情をよく理解している CTC やデサント等の買増しを 実行し成功している。また、ホワイトナイトのビジネスモデルを確立する中で、日立建機等の優良投資も 積み重ねた。過去厳しい時代もあった機械は、優良投資の積み上げに伴い現在では金属に次ぐ利益規模に 到達し、今後の成長期待も高い。 企業価値向上には定量面だけでなく定性面も重要、職能部署における外部評価の向上に向けた取組みも 継続。就職人気ランキングにおいても主要 7 媒体において過去最高となる 6 媒体で全業種 1 位を獲得。 現在、時価総額は商社 No.1 を維持しているが、今期は連結純利益首位奪還の又とない好機。連結純利益 の9,000億円達成、更にその先の1兆円を目指すにあたっては、各事業の成長を前提とした積み上げでは 不十分。不調に転じる事業は必ずあり、マイナスを如何に最小限に抑えるかが重要。25 年度の利益計画 についても各事業を確りと見極めた上でお示ししており、達成には自信を持っている。足元の不透明感は 極めて高いが、不動産業出身のトランプ大統領は経済への影響を見極めて政策を柔軟に変更するのでは ないか。仮にトランプ政権の現方針が継続しても、連結純利益 1 兆円に向けた重要なステップとなる 9,000億円は必ずやり切る。
Answer:
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strong commitment
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Question: 経営計画や決算開示資料を見るに、経営のギアを一段上げた印象。将来的に連結純利益 1 兆円を目指す 上で、経営環境の不透明感が高まる中で、今後どこに主眼を置いて経営の舵取りを行っているか。
Answer: 如何なる環境においても目的地に到達すべく手を尽くし、変化に対応すること が重要。各プレジデントに対してはハンググライダー経営をやり切るよう常々指示。25 年度計画策定に あたって、他商社の計画公表も踏まえ、計画値の引き下げも選択肢として検討したが、マネジメント内で 改めて議論し、各カンパニーでの達成確度を確かめた上で、当初策定通りの 9,000 億円で計画値を公表 することとした。資源価格高騰の追い風を受ける他商社の後塵を拝した過去 4 年間、当社は商社 No.1 を 奪還するための準備を重ねてきた。脱炭素分野のように利益貢献に時間を要する事業に大金を投じること はせず、確実なリターンが見込める投資を実行。内情をよく理解している CTC やデサント等の買増しを 実行し成功している。また、ホワイトナイトのビジネスモデルを確立する中で、日立建機等の優良投資も 積み重ねた。過去厳しい時代もあった機械は、優良投資の積み上げに伴い現在では金属に次ぐ利益規模に 到達し、今後の成長期待も高い。 企業価値向上には定量面だけでなく定性面も重要、職能部署における外部評価の向上に向けた取組みも 継続。就職人気ランキングにおいても主要 7 媒体において過去最高となる 6 媒体で全業種 1 位を獲得。 現在、時価総額は商社 No.1 を維持しているが、今期は連結純利益首位奪還の又とない好機。連結純利益 の9,000億円達成、更にその先の1兆円を目指すにあたっては、各事業の成長を前提とした積み上げでは 不十分。不調に転じる事業は必ずあり、マイナスを如何に最小限に抑えるかが重要。25 年度の利益計画 についても各事業を確りと見極めた上でお示ししており、達成には自信を持っている。足元の不透明感は 極めて高いが、不動産業出身のトランプ大統領は経済への影響を見極めて政策を柔軟に変更するのでは ないか。仮にトランプ政権の現方針が継続しても、連結純利益 1 兆円に向けた重要なステップとなる 9,000億円は必ずやり切る。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 0
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77
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 開示資料P.7に記載のターンアラウンドについて伺いたい。24年度期初時点の基礎収益計画8,600億円に 対し実績は7,700 億円と下振れた要因として、原料炭2 案件やDole 等での想定外の赤字は影響が大きかった ものと認識。25年度でのターンアラウンド案件の見立てについて確認したい。
Answer: P.10 にセグメント別計画を記載しており、セグメント毎に 24 年度の基礎収益と 25 年度の計画値を比べて頂けると、各セグメントでの成長に対する期待値は確認頂けると考える。24 年度 基礎収益の下振れ要因である原料炭2案件に関して、北米の NCR 案件では 25 年 10 月には操業再開予定 2 / 5 で今後大きな改善を予定するも、黒字化は今期の4Qからを予定。豪州のFitzroy案件は新鉱区での操業は 開始済みで、足元計画よりも高い採炭効率で操業しているものの、現行鉱区は短く期中にパネル移行の 必要があり、今期の黒字化は困難な状況。但し2案件合計で 100 億円超の赤字縮小を見込んでいる。 Dole では、24 年度北米加工食品事業は回復したものの、アジア青果物事業において天候不順の影響から パイナップルの生産量が減少し業績が悪化。足元天候不順等の問題は生じておらずパイナップルの生産量 も回復基調にあり、ターンアラウンドの目途は立ってきている。人員も継続的に派遣し今後も細かく フォローしていく。また今後の当事業への取組方針はマネジメントで継続的に議論をしていることに 変わりはない。不二製油に関しては、油脂関連を中心としたビジネス全般は好調であったものの、米国 チョコレート事業での不振が減益要因となったことは 3Q 時点で公表済。不二製油での経営陣も変わり 今後に期待感あり。尚、25 年度計画については不二製油の決算公表で確認いただきたい。IFL では、工場 での爆発事故に伴う操業停止により 24 年度は赤字が継続したが足元では操業は回復、また原木価格の 水準や対中販売動向も改善傾向にある。25 年度は当社がハンズオンで関与できるトレードにおいて更なる 機能発揮を模索する。 これらターンアラウンド事業に加え、24年度基礎収益の下振れには、北米の各事業が苦戦した影響も相応 にあり。伊藤忠丸紅鉄鋼は、建築用の鋼材および鋼管の回復、24 年度 4Q での米国鋼管事業における 低価法適用による特殊な対応をした反動もあり 25 年度は増益を期待しており、底は打った状況。北米建材 事業は、仕入価格の高騰・米金利の高止まり・新築住宅着工件数の低迷等により苦労はしたが、M&A等を 通じた着実な業容拡大を進めており、来期に向けて厳しい環境は脱したとの認識。北米電力事業は、 24 年度での追加買収効果や値差が確保出来ている電力販売契約により収益回復が見込める。北米で協業 している日立建機は、24年度はディーラーでの在庫調整等もあり減益となったが、個社ベースで25年度 計画は増益を公表済。尚、当社の日立建機に対する当社持分は24年度末に2.7%増加し取込比率も増加。 その後、大量保有報告書で6%強の単独での持分増も開示済。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 開示資料P.7に記載のターンアラウンドについて伺いたい。24年度期初時点の基礎収益計画8,600億円に 対し実績は7,700 億円と下振れた要因として、原料炭2 案件やDole 等での想定外の赤字は影響が大きかった ものと認識。25年度でのターンアラウンド案件の見立てについて確認したい。
Answer: P.10 にセグメント別計画を記載しており、セグメント毎に 24 年度の基礎収益と 25 年度の計画値を比べて頂けると、各セグメントでの成長に対する期待値は確認頂けると考える。24 年度 基礎収益の下振れ要因である原料炭2案件に関して、北米の NCR 案件では 25 年 10 月には操業再開予定 2 / 5 で今後大きな改善を予定するも、黒字化は今期の4Qからを予定。豪州のFitzroy案件は新鉱区での操業は 開始済みで、足元計画よりも高い採炭効率で操業しているものの、現行鉱区は短く期中にパネル移行の 必要があり、今期の黒字化は困難な状況。但し2案件合計で 100 億円超の赤字縮小を見込んでいる。 Dole では、24 年度北米加工食品事業は回復したものの、アジア青果物事業において天候不順の影響から パイナップルの生産量が減少し業績が悪化。足元天候不順等の問題は生じておらずパイナップルの生産量 も回復基調にあり、ターンアラウンドの目途は立ってきている。人員も継続的に派遣し今後も細かく フォローしていく。また今後の当事業への取組方針はマネジメントで継続的に議論をしていることに 変わりはない。不二製油に関しては、油脂関連を中心としたビジネス全般は好調であったものの、米国 チョコレート事業での不振が減益要因となったことは 3Q 時点で公表済。不二製油での経営陣も変わり 今後に期待感あり。尚、25 年度計画については不二製油の決算公表で確認いただきたい。IFL では、工場 での爆発事故に伴う操業停止により 24 年度は赤字が継続したが足元では操業は回復、また原木価格の 水準や対中販売動向も改善傾向にある。25 年度は当社がハンズオンで関与できるトレードにおいて更なる 機能発揮を模索する。 これらターンアラウンド事業に加え、24年度基礎収益の下振れには、北米の各事業が苦戦した影響も相応 にあり。伊藤忠丸紅鉄鋼は、建築用の鋼材および鋼管の回復、24 年度 4Q での米国鋼管事業における 低価法適用による特殊な対応をした反動もあり 25 年度は増益を期待しており、底は打った状況。北米建材 事業は、仕入価格の高騰・米金利の高止まり・新築住宅着工件数の低迷等により苦労はしたが、M&A等を 通じた着実な業容拡大を進めており、来期に向けて厳しい環境は脱したとの認識。北米電力事業は、 24 年度での追加買収効果や値差が確保出来ている電力販売契約により収益回復が見込める。北米で協業 している日立建機は、24年度はディーラーでの在庫調整等もあり減益となったが、個社ベースで25年度 計画は増益を公表済。尚、当社の日立建機に対する当社持分は24年度末に2.7%増加し取込比率も増加。 その後、大量保有報告書で6%強の単独での持分増も開示済。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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78
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 1兆円を上限とした成長投資について。不透明な経済環境が続くことが想定される中、どのような分野に 投資をしていく方針か。
Answer: 効果的な成長投資の取組み方はカンパニーによって異なる。例えば入口では 飛び地かもしれないが事業の裾野を広げる投資を行い、後からシナジーを創出していくようなカンパニー があってもよい。一方、新規買収はせず既存ビジネスでの拡大を優先すべきカンパニーもあり、各事業分野 での成長戦略に沿ってメリハリをつけた対応を行っていく。成長投資を加速する中で、昨年あたりから 各カンパニーがそれぞれに合った買収戦略を見つけ出しつつあり、今期はその形が更に進んでいくものと 考えている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 1兆円を上限とした成長投資について。不透明な経済環境が続くことが想定される中、どのような分野に 投資をしていく方針か。
Answer: 効果的な成長投資の取組み方はカンパニーによって異なる。例えば入口では 飛び地かもしれないが事業の裾野を広げる投資を行い、後からシナジーを創出していくようなカンパニー があってもよい。一方、新規買収はせず既存ビジネスでの拡大を優先すべきカンパニーもあり、各事業分野 での成長戦略に沿ってメリハリをつけた対応を行っていく。成長投資を加速する中で、昨年あたりから 各カンパニーがそれぞれに合った買収戦略を見つけ出しつつあり、今期はその形が更に進んでいくものと 考えている。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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79
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 近年、資源分野や機械での大型投資が多くみられ、ポートフォリオのボラティリティが高まっている印象。 ボラティリティ抑制に向けた議論はなされているか。
Answer: 24年度は資源分野や機械への投資を多く実行したが、個々の投資金額は極めて 大きいものではない。資源分野に関しては、既存の収益基盤維持に向けて一定の投資は必要と考えているが、 資源分野で高いプレゼンスがある他商社と比較して優良案件の獲得機会は限定的であり、他商社のように 将来的な収益貢献のための大型投資を行い、資源エクスポージャーを大幅に増加させる考えはない。 他商社とは差別化した取組みを多く検討していく。機械の投資にはむしろトレードを安定させる効果が ある。かつては代理店として商流に関与するだけで、メーカーに対してイニシアチブを発揮できず、常に 商社間での競争や直貿化に晒され、商売が安定しなかった。この状況を脱するべく、メーカーへの投資を 通じパートナーとして機能を発揮することで、トレード収益と投資によるリターンの双方を得る戦略。 投資先は強力な商品を保有し、安定収益が見込めるメーカーが望ましい。例えば、先日出資を公表した アイチコーポレーションは高いシェアを持つ高所作業用の特装車に強みを持ち安定収益が見込める企業 であるが、親子上場解消の目的で当社が投資機会を得た。カワサキモータースについても、川崎重工業の 大きな収益の柱であるが、同社として今後の成長分野への経営資源の再投下が必要、北米事業の強化に 向けて信頼できるパートナーが必要であることから、当社に出資の打診があり20%の出資を実施。こうした 課題を抱える企業から支援を求められる時が当社の出番。両案件とも投資によるリターンのみならず、 今後安定してトレードに関与することが可能になる。日立建機については、投資に併せて北米のトレード に当社が関与しているが、Win-Winの関係を築くことで今後は他商社が担っている南米等の地域においても 商圏獲得を目指す。投資検討にあたっては、成功確度が高く、リスクやボラティリティが低い案件を 見極めているため、必ずしもボラティリティが高まるような取組状況とは考えていない。足元で事業領域 の裾野を広げている機械は、今後の利益成長に向けた取組みを加速している段階であり、伸びしろが最も 大きいと考えている。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 近年、資源分野や機械での大型投資が多くみられ、ポートフォリオのボラティリティが高まっている印象。 ボラティリティ抑制に向けた議論はなされているか。
Answer: 24年度は資源分野や機械への投資を多く実行したが、個々の投資金額は極めて 大きいものではない。資源分野に関しては、既存の収益基盤維持に向けて一定の投資は必要と考えているが、 資源分野で高いプレゼンスがある他商社と比較して優良案件の獲得機会は限定的であり、他商社のように 将来的な収益貢献のための大型投資を行い、資源エクスポージャーを大幅に増加させる考えはない。 他商社とは差別化した取組みを多く検討していく。機械の投資にはむしろトレードを安定させる効果が ある。かつては代理店として商流に関与するだけで、メーカーに対してイニシアチブを発揮できず、常に 商社間での競争や直貿化に晒され、商売が安定しなかった。この状況を脱するべく、メーカーへの投資を 通じパートナーとして機能を発揮することで、トレード収益と投資によるリターンの双方を得る戦略。 投資先は強力な商品を保有し、安定収益が見込めるメーカーが望ましい。例えば、先日出資を公表した アイチコーポレーションは高いシェアを持つ高所作業用の特装車に強みを持ち安定収益が見込める企業 であるが、親子上場解消の目的で当社が投資機会を得た。カワサキモータースについても、川崎重工業の 大きな収益の柱であるが、同社として今後の成長分野への経営資源の再投下が必要、北米事業の強化に 向けて信頼できるパートナーが必要であることから、当社に出資の打診があり20%の出資を実施。こうした 課題を抱える企業から支援を求められる時が当社の出番。両案件とも投資によるリターンのみならず、 今後安定してトレードに関与することが可能になる。日立建機については、投資に併せて北米のトレード に当社が関与しているが、Win-Winの関係を築くことで今後は他商社が担っている南米等の地域においても 商圏獲得を目指す。投資検討にあたっては、成功確度が高く、リスクやボラティリティが低い案件を 見極めているため、必ずしもボラティリティが高まるような取組状況とは考えていない。足元で事業領域 の裾野を広げている機械は、今後の利益成長に向けた取組みを加速している段階であり、伸びしろが最も 大きいと考えている。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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80
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 伊藤忠の強みである内需関連ビジネスの今後の成長期待について伺いたい。
Answer: 数年前、他商社が「国内は少子高齢化でマーケットが縮小する」と決め付けて海外 ビジネスを重視していたが、当社は国内に注力する方針をとってきた。元セブン&アイ・ホールディングス の鈴木敏文氏が、CVS 市場の縮小が見込まれた環境下、客数の減少により売上減少が懸念される中、逆に 商品力強化による高価格戦略で売上伸長を実現した。世間一般の見方を信じ込むのではなく、商売の仕方 を工夫することが何よりも肝要。現在、海外事業はリスクが高いことを踏まえ、他商社も国内回帰の姿勢 を示しているが既に周回遅れかもしれない。直近、セブンイレブン店舗の屋根に太陽光パネルを設置する ビジネスを加速させているが、先のセブン&アイ・ホールディングス出資検討に関連した関係構築が一つの 要因にもなっている。このように、国内には商売のチャンスは無限にあり、当社のネットワークを活用した 内需関連ビジネスの拡大余地は大きい。今後も、国内での確実な収益機会を積み上げながら、相対的に リスクの高い海外での取組みとのバランスを取っていく方針。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 伊藤忠の強みである内需関連ビジネスの今後の成長期待について伺いたい。
Answer: 数年前、他商社が「国内は少子高齢化でマーケットが縮小する」と決め付けて海外 ビジネスを重視していたが、当社は国内に注力する方針をとってきた。元セブン&アイ・ホールディングス の鈴木敏文氏が、CVS 市場の縮小が見込まれた環境下、客数の減少により売上減少が懸念される中、逆に 商品力強化による高価格戦略で売上伸長を実現した。世間一般の見方を信じ込むのではなく、商売の仕方 を工夫することが何よりも肝要。現在、海外事業はリスクが高いことを踏まえ、他商社も国内回帰の姿勢 を示しているが既に周回遅れかもしれない。直近、セブンイレブン店舗の屋根に太陽光パネルを設置する ビジネスを加速させているが、先のセブン&アイ・ホールディングス出資検討に関連した関係構築が一つの 要因にもなっている。このように、国内には商売のチャンスは無限にあり、当社のネットワークを活用した 内需関連ビジネスの拡大余地は大きい。今後も、国内での確実な収益機会を積み上げながら、相対的に リスクの高い海外での取組みとのバランスを取っていく方針。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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81
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: WECARSの現状について教えて欲しい。
Answer: 定量数値は申し上げられないが、当初想定と比較しても進捗は順調。元々、会社の カルチャーを変えることやコンプライアンスの徹底が最優先で、黒字化には数年かかるという前提で投資 を行った。当社 51%・伊藤忠エネクス 49%で SPC に出資し、当グループで合計 70 名近い人員を派遣、 徹底したカルチャーの改善に努めている。当社参画前は当初の1-2割程度まで販売が落ち込み買取も半減 していたが、販売は約5割、買取も約6-7割まで回復している状況。昨年末から放映開始したテレビCMの 影響も大きく今後も継続予定。24年度実績や25年度計画も赤字ではあるが、元々良い資産を保有しており 着実に企業文化が改善されていく中で期待度は不変。元々当社の副社長で、現伊藤忠エネクス社長CEOの 吉田氏がWECARSの会長CEOに就任予定であり、その手腕に期待している。 /以上 5 / 5
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: WECARSの現状について教えて欲しい。
Answer: 定量数値は申し上げられないが、当初想定と比較しても進捗は順調。元々、会社の カルチャーを変えることやコンプライアンスの徹底が最優先で、黒字化には数年かかるという前提で投資 を行った。当社 51%・伊藤忠エネクス 49%で SPC に出資し、当グループで合計 70 名近い人員を派遣、 徹底したカルチャーの改善に努めている。当社参画前は当初の1-2割程度まで販売が落ち込み買取も半減 していたが、販売は約5割、買取も約6-7割まで回復している状況。昨年末から放映開始したテレビCMの 影響も大きく今後も継続予定。24年度実績や25年度計画も赤字ではあるが、元々良い資産を保有しており 着実に企業文化が改善されていく中で期待度は不変。元々当社の副社長で、現伊藤忠エネクス社長CEOの 吉田氏がWECARSの会長CEOに就任予定であり、その手腕に期待している。 /以上 5 / 5
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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82
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: マルチパスウェイ戦略とは何か?カーボンニュートラルを実現できるのか?
Answer: 喫緊の課題であるカーボンニュートラルでは、モノづくりやサプライチェーンの脱炭素化を
進めながら、モビリティにおいては、世界中のお客様に選択肢をご提供する「マルチパスウェ
イ戦略」のもと、多様なソリューションをお届けしていきます。その根幹にある考え方は、「エネ
ルギーの未来」と「世界各地のお客様の期待」に寄り添っていくということです。
サステナビリティの観点やエネルギーの特性を踏まえると、中長期的には、「電気」と「水
素」が未来の社会を支える有力なエネルギーになっていくと考えています。一方で、世界のエ
ネルギー事情を踏まえると、短期的には、人々の豊かな暮らしを守りながら、環境とエネルギ
ーの安定供給に貢献していく多様なモビリティの選択肢が必要です。こうした考えのもと、誰
ひとり取り残さずに、カーボンニュートラルを実現していくことを目指しています。
足元ではお客様の多様なニーズにお応えしていくために、新興国を中心に当面の有力な
選択肢となるハイブリッド車の販売拡大を進めながら、プラグインハイブリッド車は「プラクティ
カルなバッテリーEV」という位置づけを明確にして、その選択肢を増やすために開発を強化し
ています。
バッテリーEVでは、足元でラインアップ強化を進めながら、クルマ屋の知見を活かした次世
代のバッテリーEVの開発に全力で取り組んでいます。
水素社会の実現に向けては、さまざまなパートナーとの連携を通じて、まず商用車から水
素モビリティの普及に必要な基盤づくりを加速しています。
マルチパスウェイ戦略についての詳細は「統合報告書」P35-51をご参照ください。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: マルチパスウェイ戦略とは何か?カーボンニュートラルを実現できるのか?
Answer: 喫緊の課題であるカーボンニュートラルでは、モノづくりやサプライチェーンの脱炭素化を
進めながら、モビリティにおいては、世界中のお客様に選択肢をご提供する「マルチパスウェ
イ戦略」のもと、多様なソリューションをお届けしていきます。その根幹にある考え方は、「エネ
ルギーの未来」と「世界各地のお客様の期待」に寄り添っていくということです。
サステナビリティの観点やエネルギーの特性を踏まえると、中長期的には、「電気」と「水
素」が未来の社会を支える有力なエネルギーになっていくと考えています。一方で、世界のエ
ネルギー事情を踏まえると、短期的には、人々の豊かな暮らしを守りながら、環境とエネルギ
ーの安定供給に貢献していく多様なモビリティの選択肢が必要です。こうした考えのもと、誰
ひとり取り残さずに、カーボンニュートラルを実現していくことを目指しています。
足元ではお客様の多様なニーズにお応えしていくために、新興国を中心に当面の有力な
選択肢となるハイブリッド車の販売拡大を進めながら、プラグインハイブリッド車は「プラクティ
カルなバッテリーEV」という位置づけを明確にして、その選択肢を増やすために開発を強化し
ています。
バッテリーEVでは、足元でラインアップ強化を進めながら、クルマ屋の知見を活かした次世
代のバッテリーEVの開発に全力で取り組んでいます。
水素社会の実現に向けては、さまざまなパートナーとの連携を通じて、まず商用車から水
素モビリティの普及に必要な基盤づくりを加速しています。
マルチパスウェイ戦略についての詳細は「統合報告書」P35-51をご参照ください。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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83
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 利益はどのようにステークホルダーへ還元するのか?
Answer: 当社は商品と地域を軸とした経営を通じて、「幸せの量産」を図りながら、事業基盤の強化
を進めてきました。仕入先・販売店・地域社会の皆様とは支え合い、助け合いながら、各国・
各地域で「ありがとうと言い合える関係」の構築を目指してきました。当社が提供したクルマを
世界中でご愛顧いただく1億人のお客様と、100万人近い株主の皆様の継続的なご声援が、
こうした活動の支えとなっています。
自動車産業はすそ野の広い産業です。約7割の部品が仕入先様からの購入部品で、部品
を購入する対価として、その分の金額をお支払いしています。また、株主の皆さまへの配当、
従業員の雇用、国や地域への納税などにより還元を進めています。
長い目線で振り返った時に、「トヨタと付き合ってよかった」と思っていただける「トヨタらしい
成長と還元」を今後とも目指してまいります。
ステークホルダーへの還元についての詳細は「統合報告書」P74-77をご参照ください。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 利益はどのようにステークホルダーへ還元するのか?
Answer: 当社は商品と地域を軸とした経営を通じて、「幸せの量産」を図りながら、事業基盤の強化
を進めてきました。仕入先・販売店・地域社会の皆様とは支え合い、助け合いながら、各国・
各地域で「ありがとうと言い合える関係」の構築を目指してきました。当社が提供したクルマを
世界中でご愛顧いただく1億人のお客様と、100万人近い株主の皆様の継続的なご声援が、
こうした活動の支えとなっています。
自動車産業はすそ野の広い産業です。約7割の部品が仕入先様からの購入部品で、部品
を購入する対価として、その分の金額をお支払いしています。また、株主の皆さまへの配当、
従業員の雇用、国や地域への納税などにより還元を進めています。
長い目線で振り返った時に、「トヨタと付き合ってよかった」と思っていただける「トヨタらしい
成長と還元」を今後とも目指してまいります。
ステークホルダーへの還元についての詳細は「統合報告書」P74-77をご参照ください。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
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84
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 10%成長を継続するためにどのような時間軸での新規投資のシナジー実現や想定投資リターンへの到達を
想定し、投資判断をしているのか。
Answer: 10%成長は、成長率、株主還元、ROE の 3 つの財務マトリックスを前提とした長期
の経営方針の背景にあるもので、あくまで中長期での目標目線。また当社では利益貢献までのリードタイム
が長い資源分野への大型投資や、先の技術革新を前提にした投資には距離を置いている。つまり予見可能
な期間での事業計画に基づき DCF を用いて投資基準への適合状況を判定しているため、投資実行後早期に
利益が認識できなければ投資基準を満たせない。10%成長に達する時間軸は案件によって異なるが、早期
にキャッシュインがあり利益貢献する案件の優先順位が高い。開示資料 P.23 に、15 年度以降計 3 回の
中計期間での非資源分野における新規投資の ROI は 8.4%と開示しており、こちらも参考にして頂きたい。
Answer:
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weak or qualified commitment
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Question: 10%成長を継続するためにどのような時間軸での新規投資のシナジー実現や想定投資リターンへの到達を
想定し、投資判断をしているのか。
Answer: 10%成長は、成長率、株主還元、ROE の 3 つの財務マトリックスを前提とした長期
の経営方針の背景にあるもので、あくまで中長期での目標目線。また当社では利益貢献までのリードタイム
が長い資源分野への大型投資や、先の技術革新を前提にした投資には距離を置いている。つまり予見可能
な期間での事業計画に基づき DCF を用いて投資基準への適合状況を判定しているため、投資実行後早期に
利益が認識できなければ投資基準を満たせない。10%成長に達する時間軸は案件によって異なるが、早期
にキャッシュインがあり利益貢献する案件の優先順位が高い。開示資料 P.23 に、15 年度以降計 3 回の
中計期間での非資源分野における新規投資の ROI は 8.4%と開示しており、こちらも参考にして頂きたい。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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85
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 25 年度利益計画における関税影響は景気後退リスクとして▲400 億円織り込まれていると認識。関税影響
がプラスに働くビジネスもあるのか教えて欲しい。
Answer: プラス影響はほぼ見込んでいない。25 年度利益計画に織り込んだ景気変動リスク
▲400 億円は、直接的な関税影響に限らず消費を含めた経済全体のスローダウンに伴うマイナス影響を
イメージしており、各セグメントにて織り込んでいる。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 25 年度利益計画における関税影響は景気後退リスクとして▲400 億円織り込まれていると認識。関税影響
がプラスに働くビジネスもあるのか教えて欲しい。
Answer: プラス影響はほぼ見込んでいない。25 年度利益計画に織り込んだ景気変動リスク
▲400 億円は、直接的な関税影響に限らず消費を含めた経済全体のスローダウンに伴うマイナス影響を
イメージしており、各セグメントにて織り込んでいる。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
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86
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 今回の 2,000 億円の自社株買いも含め、現中経の基礎営業キャッシュ・フローに対する還元割合は 54%超となり、かなり高いところまで来ているというイメージは持っていますが、資産売却のキャ ッシュ・インも含めたキャッシュ・インに対する総還元割合は 36%という見方もできます。目指 すべき次期中経の ROE のターゲットの向上も踏まえた形で、資本効率向上についてのお考えをお 聞かせください。
Answer: 利益と適正資本を中経の議論の中で見極めて、皆様に説明できる ROE の水準をしっかり定めた上
で、次期中経に取り組んでいきます。
ROE に対するこだわりはしっかり持っており、資本効率向上に向けた自社株買いの効果、1 株当た
りの数値も意識して適正なレバレッジのあり方もよく見ていきます。
レバレッジに関しては、中経発表直前までの経営環境やマクロ環境をよく見極めてお話ししたいと
思いますので、今は具体的な水準を申し上げないほうがよいと思っています。当社が健全な成長路
線を築いて、しっかり ROE を出すためにレバレッジをどう考えていくのか、今まさに中経の文脈
で議論をしています。
3 年間の帯で見ますと、基礎営業キャッシュ・フローに対して 54%という還元割合は、中経当初の
想定を遥かに上回った数字になっています。次期中経における還元方針は非常に重要な前提であ
り、今まさに議論している最中です。力強い還元があってこその株主の皆様からのサポートと思っ
ており、その還元を実現しながら優良案件をしっかり完成させて収益を伸ばしていく好循環を経営
の基本としています。
Answer:
|
weak refusal
|
Question: 今回の 2,000 億円の自社株買いも含め、現中経の基礎営業キャッシュ・フローに対する還元割合は 54%超となり、かなり高いところまで来ているというイメージは持っていますが、資産売却のキャ ッシュ・インも含めたキャッシュ・インに対する総還元割合は 36%という見方もできます。目指 すべき次期中経の ROE のターゲットの向上も踏まえた形で、資本効率向上についてのお考えをお 聞かせください。
Answer: 利益と適正資本を中経の議論の中で見極めて、皆様に説明できる ROE の水準をしっかり定めた上
で、次期中経に取り組んでいきます。
ROE に対するこだわりはしっかり持っており、資本効率向上に向けた自社株買いの効果、1 株当た
りの数値も意識して適正なレバレッジのあり方もよく見ていきます。
レバレッジに関しては、中経発表直前までの経営環境やマクロ環境をよく見極めてお話ししたいと
思いますので、今は具体的な水準を申し上げないほうがよいと思っています。当社が健全な成長路
線を築いて、しっかり ROE を出すためにレバレッジをどう考えていくのか、今まさに中経の文脈
で議論をしています。
3 年間の帯で見ますと、基礎営業キャッシュ・フローに対して 54%という還元割合は、中経当初の
想定を遥かに上回った数字になっています。次期中経における還元方針は非常に重要な前提であ
り、今まさに議論している最中です。力強い還元があってこその株主の皆様からのサポートと思っ
ており、その還元を実現しながら優良案件をしっかり完成させて収益を伸ばしていく好循環を経営
の基本としています。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 3
|
87
|
Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 三菱自動車の御社における貢献利益(持分損益)というのは、2025 年度は前期
2024 年度よりは少し改善すると見ているのか。
Answer: 同社はまだ決算公表を行っていないため、回答は差し控えさせて頂く。
Answer:
|
strong refusal
|
Question: 三菱自動車の御社における貢献利益(持分損益)というのは、2025 年度は前期
2024 年度よりは少し改善すると見ているのか。
Answer: 同社はまだ決算公表を行っていないため、回答は差し控えさせて頂く。
|
[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 4
|
88
|
Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 大企業向けの融資シェアは今後さらに引き上げられると考えているか。
Answer: 3 メガバンク内でのシェアについて、20 年前は 20%程度だったと思うが、現在は約 3 分の 1
に達している。シェア拡大の要因の一つは、4 メガバンク体制から 3 メガバンク体制に変わ
ったこと。これにより、3 メガバンクすべてと取引をする顧客が大幅に増加し、時間の経過
とともに 3 メガバンク間でのシェアの差が縮まってきたというもの。現在以上に伸ばす余地
はあると思うが、今後 10 年、20 年でさらに 10%上昇することは恐らくない。営業活動の仕
組み作りにもここ 3 年ほど力を入れている。顧客の戦略に即した大規模投資や買収に対する
アドバイスの提供能力の向上に努めており、産業調査機能や官公庁とのパイプの強化を通じ
て、多様な情報を収集して顧客に提供している。社内の連携強化のための組織改定も実施し、
RWA や優秀な人材も、大企業ビジネスに優先的に配賦している。兼職組織の拡大による SMBC
と SMBC 日興証券の連携強化等も含めて、多方面で施策を講じてきた。これらの施策により、
顧客から評価される提案を行うことで、融資シェアが拡大してきている。
Answer:
|
neutral or hedged
|
Question: 大企業向けの融資シェアは今後さらに引き上げられると考えているか。
Answer: 3 メガバンク内でのシェアについて、20 年前は 20%程度だったと思うが、現在は約 3 分の 1
に達している。シェア拡大の要因の一つは、4 メガバンク体制から 3 メガバンク体制に変わ
ったこと。これにより、3 メガバンクすべてと取引をする顧客が大幅に増加し、時間の経過
とともに 3 メガバンク間でのシェアの差が縮まってきたというもの。現在以上に伸ばす余地
はあると思うが、今後 10 年、20 年でさらに 10%上昇することは恐らくない。営業活動の仕
組み作りにもここ 3 年ほど力を入れている。顧客の戦略に即した大規模投資や買収に対する
アドバイスの提供能力の向上に努めており、産業調査機能や官公庁とのパイプの強化を通じ
て、多様な情報を収集して顧客に提供している。社内の連携強化のための組織改定も実施し、
RWA や優秀な人材も、大企業ビジネスに優先的に配賦している。兼職組織の拡大による SMBC
と SMBC 日興証券の連携強化等も含めて、多方面で施策を講じてきた。これらの施策により、
顧客から評価される提案を行うことで、融資シェアが拡大してきている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
|
89
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 経戦 2027 の建付けでは、Enhance(「磨く」)に ASEAN 自動車という項目が入
っている。今期の 900 億円はボトムの出発点であり、経戦 2027 を 2 年目、3 年
目と進むに従って、打ち手の例として経戦 2027 の資料に記載されているバリュ
ーチェーン拡大・輸出拡大等の方向を目指しているという理解で良いか。
Answer: Enhance(「磨く」)はインドネシアとタイについて申し上げているが、自動車
事業の販売の強化、ディストリビューションネットワークのデジタル化の強化、
マーケティング力の強化によって、必要に応じて追加投資もしながら収益を回復
させていくということ。今回のモビリティグループの 2025 年度連結純利益見通
しは、アジアの景気回復度合いにも依るが、(本来)1,000 億円以上出せるグル
ープであるため、2025 年度は少し屈む時期に当たっているとご理解頂きたい。
Answer:
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weak or qualified commitment
|
Question: 経戦 2027 の建付けでは、Enhance(「磨く」)に ASEAN 自動車という項目が入
っている。今期の 900 億円はボトムの出発点であり、経戦 2027 を 2 年目、3 年
目と進むに従って、打ち手の例として経戦 2027 の資料に記載されているバリュ
ーチェーン拡大・輸出拡大等の方向を目指しているという理解で良いか。
Answer: Enhance(「磨く」)はインドネシアとタイについて申し上げているが、自動車
事業の販売の強化、ディストリビューションネットワークのデジタル化の強化、
マーケティング力の強化によって、必要に応じて追加投資もしながら収益を回復
させていくということ。今回のモビリティグループの 2025 年度連結純利益見通
しは、アジアの景気回復度合いにも依るが、(本来)1,000 億円以上出せるグル
ープであるため、2025 年度は少し屈む時期に当たっているとご理解頂きたい。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 1
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90
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 不安感を解消したいという趣旨での質問となるが、2025 年度業績見通しの策定
時点(4 月 3 日経戦 2027 公表時)は、丁度相互関税が発動されたタイミングで
あったが、市況や資源については一旦置いておいても、非資源分野において、
景気後退の影響が他の商社も含めて見通しづらいという点は重々承知している
ものの、関税の影響について今回の計画の中できちんと織り込みきれているの
か。特に三菱自動車の北米向け事業に関して言及があったが、そのあたりがき
ちんと反映されているのかについて少し不安感が残ってしまうので、どの程度
この計画に関税影響が織り込まれているのか、教えて欲しい。
Answer: 関税の影響については、4 月 3 日にトランプ政権による(相互関税に関する)発
表があったが、それ以前からもかなりの関連コメントが出されていたことに加
え、景気の減速感についてはある程度考えておく必要があるとの認識のもと、今
回の事業計画を策定している。
個別の事業会社についてはコメントしづらい部分もあるが、各社とも関税の影
響はある程度織り込んだ上で、事業計画を立てていると認識している。全体と
して、当社の事業そのものに対する直接的な影響は非常に限られていると集
計・分析しており、その点については、現在の 2025 年度の業績見通しにもある
程度反映されているとご理解頂きたい。
Answer:
|
weak refusal
|
Question: 不安感を解消したいという趣旨での質問となるが、2025 年度業績見通しの策定
時点(4 月 3 日経戦 2027 公表時)は、丁度相互関税が発動されたタイミングで
あったが、市況や資源については一旦置いておいても、非資源分野において、
景気後退の影響が他の商社も含めて見通しづらいという点は重々承知している
ものの、関税の影響について今回の計画の中できちんと織り込みきれているの
か。特に三菱自動車の北米向け事業に関して言及があったが、そのあたりがき
ちんと反映されているのかについて少し不安感が残ってしまうので、どの程度
この計画に関税影響が織り込まれているのか、教えて欲しい。
Answer: 関税の影響については、4 月 3 日にトランプ政権による(相互関税に関する)発
表があったが、それ以前からもかなりの関連コメントが出されていたことに加
え、景気の減速感についてはある程度考えておく必要があるとの認識のもと、今
回の事業計画を策定している。
個別の事業会社についてはコメントしづらい部分もあるが、各社とも関税の影
響はある程度織り込んだ上で、事業計画を立てていると認識している。全体と
して、当社の事業そのものに対する直接的な影響は非常に限られていると集
計・分析しており、その点については、現在の 2025 年度の業績見通しにもある
程度反映されているとご理解頂きたい。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 3
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91
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 今回の 2025 年度連結純利益の見通し 7,000 億円について、もともと経戦 2027
公表時点(4 月 3 日)では、7,000 億円が表面の純利益で、一過性損益を除くと
6,300 億円との説明だったが、これはこのままで良いか。また、その 700 億円の
一過性損益はどのセグメントに計上されているか。
Answer: 資産回転型事業(不動産・電力)を除く、資産・事業リサイクル関連損益及び特
殊要因の 700 億円を除いて 6,300 億円前提、というのは 4 月 3 日から変更して
いない。尚、この 700 億円の内訳については非開示とさせて頂いている。
Answer:
|
weak refusal
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Question: 今回の 2025 年度連結純利益の見通し 7,000 億円について、もともと経戦 2027
公表時点(4 月 3 日)では、7,000 億円が表面の純利益で、一過性損益を除くと
6,300 億円との説明だったが、これはこのままで良いか。また、その 700 億円の
一過性損益はどのセグメントに計上されているか。
Answer: 資産回転型事業(不動産・電力)を除く、資産・事業リサイクル関連損益及び特
殊要因の 700 億円を除いて 6,300 億円前提、というのは 4 月 3 日から変更して
いない。尚、この 700 億円の内訳については非開示とさせて頂いている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 3
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92
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: モビリティグループについて、2024 年度の連結純利益の実績が一過性損益除き
で 925 億円に対して、2025 年度の見通しは 900 億円なので、2025 年度に一過
性損益が無い前提においてあまり減益を見込んでないとの印象。ただ、先ほど
の三菱自動車の話や、いすゞがタイで置かれている環境等を考えるとそれなり
に強い計画に見えるが、考え方について教えて欲しい。
Answer: 2024 年度のモビリティグループにおける連結純利益は 1,124 億円だが、資産・
事業リサイクル関連損益と特殊要因を除くと 925 億円となる。2025 年度の見通
しは 900 億円となっており、これに含まれている特殊要因や資産・事業リサイ
クル関連損益の詳細は申し上げられないが、それほど大きな金額は入っていな
いため、2024 年度の資産・事業リサイクル関連損益と特殊要因を除く連結純利
益とほぼ同水準を想定している。
2025 年度の見通しが、厳しい事業環境の中で 2024 年度実績における巡航ベー
スと余り差がない点については、2024 年度に三菱自動車の持分損益に関して、
同社が個別の案件で減損等を計上したことで純利益が低くなっていたため、
2024 年度のベース(巡航)がかなり低いところで進んでいたという点が影響し
ている。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: モビリティグループについて、2024 年度の連結純利益の実績が一過性損益除き
で 925 億円に対して、2025 年度の見通しは 900 億円なので、2025 年度に一過
性損益が無い前提においてあまり減益を見込んでないとの印象。ただ、先ほど
の三菱自動車の話や、いすゞがタイで置かれている環境等を考えるとそれなり
に強い計画に見えるが、考え方について教えて欲しい。
Answer: 2024 年度のモビリティグループにおける連結純利益は 1,124 億円だが、資産・
事業リサイクル関連損益と特殊要因を除くと 925 億円となる。2025 年度の見通
しは 900 億円となっており、これに含まれている特殊要因や資産・事業リサイ
クル関連損益の詳細は申し上げられないが、それほど大きな金額は入っていな
いため、2024 年度の資産・事業リサイクル関連損益と特殊要因を除く連結純利
益とほぼ同水準を想定している。
2025 年度の見通しが、厳しい事業環境の中で 2024 年度実績における巡航ベー
スと余り差がない点については、2024 年度に三菱自動車の持分損益に関して、
同社が個別の案件で減損等を計上したことで純利益が低くなっていたため、
2024 年度のベース(巡航)がかなり低いところで進んでいたという点が影響し
ている。
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[
"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
] | 2
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94
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Analyze corporate Q&A and identify the commitment level of the company's response. Return only one label.
Text: Question: 経戦 2027 の増益ドライバーについて、先ほど LNG カナダ・MDP 社・北米電力
事業・Cermaq 社等を挙げて頂いたが、どこで増益してくるかの時間軸は異なる
との理解。例えば、来年度に対しての増益ドライバーとしても効いてくるものと
しては、大きなところとして何が挙げられるのか教えてほしい。
Answer: 2026 年にすぐ数字(利益貢献)になるかというと、そういう案件もあるし、そう
でない案件もある。なかなか「創る」についてはすぐに大きく利益貢献する案件
ばかりではなく、ブラウンフィールド案件の買収であれば、すぐに 2026 年度か
ら(利益)貢献するかもしれないし、グリーンフィールド案件だとそうはいかな
い。例えば、先程申し上げたアリゾナの Copper World(銅鉱山プロジェクトの
権益取得合意)は、未開発鉱区をこれから開発するので、(利益貢献まで)それ
なりの時間がかかる。なかなか一概に来年度に(短期的に利益が)出るというも
のではないが、そういうことにも手を打っていかないといけない。(利益貢献時
期が)短期的なもの・中期的なもの、全体的な戦略の中で、どこの分野・地域に
注力していくのかというところは、今も非常に活発に議論している。投資案件の
パイプラインが相応にあるので、そういうことを是非やりたいなと思う。全ては
申し上げられないところもあるが、今の(回答の)行間を読んで頂けると大変あ
りがたい。
Answer:
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neutral or hedged
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Question: 経戦 2027 の増益ドライバーについて、先ほど LNG カナダ・MDP 社・北米電力
事業・Cermaq 社等を挙げて頂いたが、どこで増益してくるかの時間軸は異なる
との理解。例えば、来年度に対しての増益ドライバーとしても効いてくるものと
しては、大きなところとして何が挙げられるのか教えてほしい。
Answer: 2026 年にすぐ数字(利益貢献)になるかというと、そういう案件もあるし、そう
でない案件もある。なかなか「創る」についてはすぐに大きく利益貢献する案件
ばかりではなく、ブラウンフィールド案件の買収であれば、すぐに 2026 年度か
ら(利益)貢献するかもしれないし、グリーンフィールド案件だとそうはいかな
い。例えば、先程申し上げたアリゾナの Copper World(銅鉱山プロジェクトの
権益取得合意)は、未開発鉱区をこれから開発するので、(利益貢献まで)それ
なりの時間がかかる。なかなか一概に来年度に(短期的に利益が)出るというも
のではないが、そういうことにも手を打っていかないといけない。(利益貢献時
期が)短期的なもの・中期的なもの、全体的な戦略の中で、どこの分野・地域に
注力していくのかというところは、今も非常に活発に議論している。投資案件の
パイプラインが相応にあるので、そういうことを是非やりたいなと思う。全ては
申し上げられないところもあるが、今の(回答の)行間を読んで頂けると大変あ
りがたい。
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"strong commitment",
"weak or qualified commitment",
"neutral or hedged",
"weak refusal",
"strong refusal"
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